左膝の腸脛靭帯炎で、前月の月間走行距離が10km。
2月に入ってようやく練習再開するも、大会3日前に今度は右膝が腸脛靭帯炎になるという最悪の展開。
結局痛み止めを飲んで臨んだ東京マラソン2014。30km過ぎたあたりから足が重たくなり一気にペースダウンしましたが、後半は惰性で走り続けてなんとかゴール。
<記録>
ネット 4:10:09
グロス 4:16:03
そんな状態なのでタイムは狙わず写真を撮りながら楽しみました。
5時間ぐらいを予想してたら思ってたよりも早く走れました。
ちなみに、マラソンランナーの分布はこんな感じだそうです。
サブ3 ランナー全体の3%
サブ3.5 ランナー全体の14.4%
サブ4 ランナー全体の26.4%
サブ4.5 ランナー全体の45.2%
引用:http://allabout.co.jp/gm/gc/213777/
僕の結果を見ると、タイムと順位が教科書通り。
他の大会でもタイムと順位の関係はほぼ同じです。
とはいえ、東京マラソンのような倍率10倍ともなると、事前にタイムごとに募集枠を設けてバランスをとっているんでしょう。応募者の中にはマラソン初参加なんて人もたくさんいるでしょうし、タイムにかたよりがあると大会の運営だって難しくなるわけで。ゴール後のビッグサイトが程よい混み具合なのもそのおかげじゃないかと。
なかなか東京マラソンに当たらない人っていうのは初参加や5時間以上の一番競争倍率が高い枠で競い合ってるのかも。サブ3ランナーは同じぐらいのタイムで走る仲間はほとんど当選なんて聞いたことありますし。ちなみに、僕は申請時に自己ベスト3時間51分(洞爺湖マラソン)、目標3時間30分としてました。
タイムはあくまでも自己申告。そう考えると倍率の低いところで競う方が当然確率は上がるります。ただし、サバ読んで前に並ぶと気まずいことにはなりますが。
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