バックヤードウルトラに向けて

今週末に行われるレースに出ます。

「Backyard Ultra Last SAMURAI Standing」

どんなレースなのか、
なぜ出ようと思ったのか、
レースに向けたトレーニングと意気込みなど

レース前しか残せない思いを記しておきます。


Backyard Ultraとは

・6706メートルのコースを1時間以内に走ります。
・次の1時間までの残り時間が休憩時間です。
・各ループは厳密に1時間毎にスタートします。
・スタートする3分、2分、1分前にホイッスル音でスタート警告をします。
・全ての出走者は定められたスタートエリアからスタートの合図と同時にスタートしなければいけません。
・これを最後の1人が残るまで継続します。
・最後にコースを1時間以内に走り切ったものが勝者となります。
・ループ中にサポートを受けることは出来ません。
・選手はループを終えて、次のスタートまでの間はサポートクルーによるサポートを受けることが可能です。

引用:公式サイト

2020年に第一回大会と第二回大会が高尾で開催されました。

今年は東京、群馬、福島、京都、島根の5箇所で開催。同日同時刻にスタートし、各エリアで最後まで残った1名はアメリカの世界大会へのチケットを手にすることができるという大会。各コース距離は同じだけど獲得標高は異なります。

東京(東京八王子市)

参加人数 24名
獲得標高(strava計測) 123m

群馬(群馬県上野村)

参加人数 17名
獲得標高(strava計測) 112m

福島(福島県須賀川市)

参加人数 15名
獲得標高(strava計測) 290m

京都(京都府京都市)

参加人数 15名
獲得標高(strava計測) 193m

島根(島根県大田市)

参加人数 15名
獲得標高(strava計測) 161m
同じ道を行ったり来たりするコースもあれば周回コースもあって、ロードとトレイルの比率もそれぞれ。並べてみると福島の獲得標高が抜きん出てる。

なお、昨年11月に高尾で行われた大会の優勝者は54時間。世界記録はイギリスのジョン・ストッカーの81時間(542.7km)で、どちらも同じ人間とは思えない・・・。

なぜ出ようと思ったか


ランニングをはじめて8年。フルマラソンから100マイルまでいろいろなレースを走ってきたけど、終わり(距離や時間)が決まっていないレースはこれが初めて。続けるも終えるも己次第というところに惹かれたのが一番の理由です。ここしばらく幻覚を見ていなくて、この大会ならそれを見るぐらい自分を追い込めるんじゃないかという期待。息が苦しいというのとは別次元で、身も心も限界まで追い込んだ先に見る景色や心情の変化など楽しみは尽きません。こんなの誰が聞いても理解不能だと思いつつ、この大会はそういう属性の人たちの集まりなんだろうなとも。そんな人達とバトルロワイヤルができるなんて楽しくないわけがない!

ちなみに、今回私が走るのは群馬県上野村。近場だと高尾なんですが、倍率もレベルも高いだろうと思って次に近い群馬にエントリー。バックヤードウルトラには出走資格というのがなくて、過去の成績と大会への意気込みを書いて送るだけ。頭を唸らせつつバックヤードへの熱い想いを書き綴り、ハラハラしながら結果を待っていたら連絡があってめでたく出走の運びとなりました。後日出走リスト見たら40名募集のところ出走17名でズッコケたけどね。。たぶん東京以外すべて定員割れw

群馬県上野村のコースは100%ロードなんですが、山奥なのでとにかく寒い。明け方は0℃を下回るというから走力だけではなく寒さ耐性も求められるわけで、これがレースを荒れさせるんじゃないかと密かに期待してます。もちろんブーメランで自分に戻ってくる可能性も大だけど、万全の寒さ対策をして臨みます。

レースに向けたトレーニング

1時間で約6.7kmなので、km/7分で走っても10分以上休むことができるんです。飛ばしすぎて消耗するのはありえないし、早く着きすぎて休んでいると体が冷えてしまう気も。かといってゆっくり過ぎるとなかなかたどり着かないし体温も上がらない。現実的なのはkm/6.5分ぐらいかなと思ってます。
そこでここ1ヶ月は長くゆっくり走ることを心がけてトレーニング。週末のロードはkm/6分目安で35km走ったり、トレイルもなるべく長く動き続ける。先日の京都1周もバックヤードに向けたいい練習になった。

もう一つが食べて走る練習。走る前にご飯を食べる、走りながら吉野家に立寄るなどして胃に物を入れたまま走るということをよくやってました。満腹にはしないし、ジョグペースだからそれほど苦じゃないです。

直近の月間距離は400kmぐらい。このレースに出る人のなかでは少ない方だと思います。ペースが早くないのでダメージはほとんどなくて体調良好。

できれば寝ずに一晩走るというのと、カフェイン抜きをしておきたかったけど結局どちらもやれずじまい。まあ、早く戻れば数分寝るなんてこともできるので。

意気込み

距離も時間も決まっていないということで、目標100マイル、いやいや200kmは走りたいなんてあれこれ考えていたけどやめにしました。それを作ってしまうと、それ以上走らない自分が容易に想像できるから(笑。足の痛み、眠気、メンタルなど何が起こるかわからないけど、終える理由になるような目標は作りません。じゃあいつ終わるのか?最後の一人になるまででしょう。

群馬は第一回大会王者や沖サバに出るような超人までハイレベルな戦いになると思います。そんな中で自分がどこまで生き残れるのか未知数だけど、焦らず、競わず、ペースを崩さず、力を出し切って己の限界に挑戦してきます。

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4 件のコメント

  • ご無沙汰してます。
    バックヤードウルトラ、噂には聞く大会ですが、なんと!ツッシーさん参加するんですね。すごい!
    無理せず頑張って!とか、挑戦を楽しんで!とか、どう応援コメントするのが適切なのかもよくわからないですが、とにかく期待しています!

    • はちおさん

      たいへんご無沙汰してます。
      自分でもどこを目指しているのかわからなくなってますけどね、、こういう面白そうな大会見るとつい(笑
      来週はフルも更新狙っているのでまたご指導ください!

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