Ecandyレビュー 超小型Bluetoothヘッドセット

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Amazonを物色していてふと見つけた超小型Bluetoothヘッドセット「Ecandy」。このサイズはMotoHintの上をいくのでは!?しかも2,000円以下&レビューは高評価となれば試さずにはいられない。さっそくポチって使ってみました。


Ecandy

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【仕様】

Bluetoothバージョン V4.0+ EDR
プロファイル A2DP、AVRCP、HSP、HFP
通信範囲 10m
電池 50mAhポリマー電池
通話時間 最大4時間
音楽再生時間 3.5時間
スタンバイ時間 80時間
充電時間 2時間

 

シンプルな小箱が到着。
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中にはEcandy本体とUSBケーブルが入っていました。
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充電はこのケーブルでないとできない形状のようで、MicroUSBではないのが残念。まあこのサイズだとそうなるか。中央のボタンで電話を受けたり、音楽の再生停止ができます。
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本体はプラスティッキーですごく安っぽいですが、実際に安いので文句は言いません。サイズはMotoHintよりもコンパクトで、装着した時に耳からほとんど飛び出しません。真正面から見た時にEcandyは着けていることすらわからないと思います。

3色展開。肌色にしたらホント目立たないでしょう。
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プラスティッキーで本体がスベスベなので、果たして耳に装着できるのかと不安でしたが、いざ装着してみると・・・悪くない。本体上部の出っ張りがいい具合にフィットしてちょっとやそっとでは落ちる気配はありません。ただし、長時間装着していると痛くなってきました。普通は肌と接する部分がシリコン製だったりするのですが、Ecandyはプラスチックなので痛くなって当たり前。
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Podcastを聞くのが目的なので、そもそも音にはこだわってませんが、ある程度音量を上げても割れたりしないので必要十分。MotoHintと同等の音質だと思います。

結論

これまでたくさんのBlutoothヘッドセットに手を出してきましたが、今のところベストはMotorolaのMotoHint。サイズ感もさることながら、ケースが充電池を兼ねているなどヘッドセット本体を小さくすることによるバッテリー持ち時間が短くなるというデメリットをうまくカバーしていて、これに勝るものはいまのところありません。

今回レビューしたEcandyは充電ボックスなんてありませんし、装着感も長時間だと痛くなってきます。ただ、MotoHintの十分の一という破格のお値段であることを考えるとこれはこれでアリじゃないかと。通勤時や家事をする時にちょっと耳に入れてという用途なら全く問題ありません。ヘッドセットは小ささゆえにどうしても無くしてしまいやすいのですが、この値段なら精神的ダメージも軽い(笑

しいて不満を上げるなら、充電が付属の専用ケーブルという点。バッテリーが2~3時間程度なので、通勤時に切れてしまうことがたまにあります。そこでこのEcandyを2個買って解決しました。充電ケーブルを自宅と会社に置いておけば、とりあえずバッテリー問題はクリア。

安かろう悪かろうで、そんなに長く使えるとも思っていませんが、そういうモノに限ってけっこう長持ちだったりして。中国製あなどれん。
移動中にポッドキャストを聞きたいという人にはコスパ抜群なのでぜひオススメしたい一品です。

余裕があるならMotoHintの方が付け心地はいいですけどね。

耳栓のような超小型Bluetoothヘッドセット モトローラ MotoHintレビュー 

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