第28回ぐんまマラソンレースレポ

今シーズン最初のフルはぐんまマラソン。春~夏はトレランメインだったので勘を取り戻すために3時間1桁台でゴールできればいいなぐらいに思って臨みましたが、終えてみればサブ3と思ったより早く走れてしまったことに驚いてます。中身は後半から足が上がらなくなってズルズル失速しての結果なので、まだまだだと痛感させてくれたレースでした。あと道中にちょっとした誘惑があって、我ながらよくぞ回避したと思っていたり。サブ4やサブ3.5を目指しているランナーにも十分起こり得ることなので、よかったら参考にしてみてください。


会場へ


エントリー時に駐車場を申し込み忘れてしまい、前橋駅前のコインパーキングに置いてシャトルバスで会場入り。この前橋駅前には駐車場が山ほどあり、1日駐車してもワンコイン。さすが自動車保有台数日本一の県。

このところ秋晴れ続きで、今日も雲ひとつない青空。日差しはきつくなりそうですが、乾燥しているので走りやすいかな。若干風が出ていることを気にしつつトラックをジョグしていたら、日の当たる背中がじんわり汗ばみはじめる・・・なるべく日陰を走った方がよさそうね。。

10分前に整列。陸連はゼッケンSで、早そうな人から熟練の年配ランナーまでいろいろ。今日の目標は4分15秒(絶対3分台は出さない!)のイーブンペースが目標なので、前の方には並ばないようにしつつもおじいちゃんやおばちゃんの集団からは遠ざかったりと陸連先頭ルールは位置取りが悩ましい。

スタート

号砲でゆるりスタート。ゲートまでのロスは7秒、とにかく上げすぎないことだけ意識しながら流れに身を任せる。位置取りがよかったのか無理に追い抜いたりすることなくkm/4’10ペースで周囲とシンクロして気持ちよく走れてました。

ただ、スタートから5kmまで上り基調なのにこのペースはちょいと早い。少しペースを落として集団から離れます。
今日のコースはスタート~5kmまで上り、すこし下って再び10km~14kmは上り続けるので、序盤のハイテンション&集団のペースにのまれて運ばれてしまうと最後まで足がもたないパターン。実際、ここで見送った選手の半数は30kmより手前でペースを落としてました。

イーブンペースなので基本は一定のLAPタイムを刻み続けますが、アップダウンの多いコースではLAPタイムを気にしすぎない方がいいです。km/4’15と決めたら秒単位で微調整してた時期もありますが、それだとかえって消耗してしまう。大事なのはフォームや心肺ふくめて自分が気持ちよく走れている感覚。下りではkm/4’00までペースが上がっちゃうけど、ムリに緩めるようなことはせずにアクセル開度は一定に。

土曜日の朝で対向車線は大渋滞。これ終わったら地元で飯食って、土産買って金落としますのでご勘弁を!

中間点

中間点を1時間28分41秒で通過。サブ3狙いなら理想的な通過タイムだなんてことを考えながら、すでに左太もも前に疲労痛が出始めていたので最後まで足がもつとは思えませんでした。もって30km、あわよくば35kmといったところか。

クネクネ曲がりくねった住宅街を抜けると広いバイパスへ。25kmを過ぎるとペースダウンする人が少しづつ増えてきます。と、後ろから楽しそうな話し声が聞こえてきてぐんぐん近づいてくる。序盤ならともかくこの場面でおしゃべりしながら走るってどんだけの余裕・・・先へいかせてみたら3時間のペーサーだったというね。上武大の学生らしく、そりゃ駅伝ランナーにとってこのペースは楽勝すぎるかと合点。

ペーサー2人を先頭に10人前後が続く形。一瞬飛び乗るべきかと迷いましたが、自分のここまでのタイムはサブ3を狙うなら理想的(のはず)。というか下り基調とはいえ彼らのペースはいくらなんでも早すぎない??こっちもkm/4’15で走ってるのにサクッと抜かれる感じはおそらく4分1桁と思われ、、終盤の上り坂を加味して下りで稼ぐ作戦でしょうか。それにしてもペーサー2人の余裕に対して後ろに続くランナーたちの苦しそうなこと。。あれに乗ったら終われる気がしたのでサヨナラしました。集団はあっとゆう間に離れてゆく・・・やっぱそんな甘くないか、サヨナラサブ3。

30km手前でお馴染みキーチさんの応援。ちょうど疲れが出始めるあたりをチョイスして応援してくれることほどありがたいものはないんですが、並走しながら(ティンバーランドのブーツでついてくるw)体調とかこのあとの展開とかをあれこれ質問してくるもんだから息がきれてしょうがない!(笑 押し戻して(活はいただきました)レース再開!ちなみにキーチさんもサブ3ペーサーの早さを指摘してたのでやっぱり正しかったみたい。

ぐんまマラソンは5,000人規模なのに給水所が23箇所もあるのでだいたい2kmごとにある感じ。エイドには水とポカリが用意されていてボランティアスタッフの数も相当な数必要だったはず。こんな感じで時には右側にエイドがあって、利き手で取ってそのまま口に運べるのは便利でした。

30kmを過ぎるといよいよ左太ももの前面が完全に疲労して足が上がらなくなってきた。攣るのはいよいよ時間の問題だと思ってましたが、この厚底シューズで限界まで走り続けるとどうなるかが見てみたい。ここでの経験は来年のメインレースできっと糧になると思い、手綱を緩めることなく足を動かし続けます。

35kmを過ぎると上る力が落ちてラップタイムがkm/4’20までダウン。ただ、ここまでの平均ペースがkm/4’12だったのでこれはひょっとして狙えるかもとサブ3を意識しはじめる。川沿いの道ではさらにアップダウンがきつくなって太ももがもうパンパン。

こんな狭い道でもしっかり給水所を設けて応援してくれるんだからおもてなしを味わえる大会というのは納得!残り4kmだったので景気づけに頭からかぶったらそれがポカリで、慌てて水をかぶりなおす!汗で塩ふいてるからどうでもよかったんですが、やっぱポカリ浴びは甘くて気持ち悪い。。

残り3km。足の疲労はずっとありましたが、これ以上悪化することもなさそうなのでこのまま行けちゃうか。かばうフォームになっていたのでシューズの反発を使うどころではなかったです。

ラスト1kmで1人ぼっちで走るサブ3ペーサーをパス。だいぶペースを落としていて、やはり早く走りすぎちゃったみたい。

フィニッシュ

競技場に入るとラストスパートして1人抜かしゴール!

FINISH:2時間58分44秒

35km以降で疲労と上り坂で落ち込み、貯金を切り崩しながらの展開。序盤抑えたつもりでしたがまだ足りなかったか・・・。

30km手前で3時間のペーサーにかわされましたが、自分の後半の失速具合を見てもあそこで飛び乗らなかったのは正解だった気がしています。もちろんペーサーなので目標タイム通りにゴールへ連れて行ってくれるんですが、その過程はあくまでもペーサー次第。大抵はイーブンペースですが、今日みたいにアップダウンの多いコースだと人によってペースメイクは変わってきます。自分がペーサーについて行く時には、必ずどういう展開で行く予定かを確認してから乗るようにしています。これはサブ4やサブ3.5でも同じなので、ペーサーに頼る場合(特にアップダウンのあるコース)は事前に確認しておくことをすすめます。

今後の課題

今回ズームフライで初めてフルマラソンを走りましたが、腰が落ちてフォームが崩れてしまうと重くて足を疲労させるだけの走らないシューズに一変するというのがよくわかりました。しっかりミッドフット着地してシューズの反発を活かせればポンポン飛ぶように走れるだけに、そのギャップはすごい。フォームが崩れているというのが頭ではわかっていても、終盤の太ももとふくらはぎが疲労しきった状態では理想のフォームなんてとてもとても。来年のメインレースはヴェイパーフライ4%で走りますが、こっちはさらに反発力があるので下半身の強化は必須!

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2 件のコメント

  • 『太腿に違和感が有る!』とは言っていたものの
    27kであの余裕度。
    サブスリーは行けるな
    と確信してましたよ。

    空気は乾燥していましたが
    じっと応援しているだけでも直射日光の暑さを感じました。
    しかも重いズームフライでサブスリー。。。

    強い!!!

    • キーチさん

      アナタの応援のおかげです!でも次からは一方通行の会話でヨロリw m(_ _)m

      ちなみに、日曜日にヴェイパーフライ4%で走ってみたんですが・・・こいつはヤバイです。ズームフライが霞んでしまうぐらい気持ちよく飛べるので試してみてください。キーチさんの勝田、期待してますよ!

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