多摩川の河川敷で開催される草レースに参加しました。
毎月開催されているようで、参加費2,000円とお財布にも優しいレース。
自宅から会場の調布まではもちろんミニベロで。片道20㎞とウォーミングアップには少々距離がありますが、日曜早朝はサイクリングも楽しみたい欲張りさん。
真夏の河川敷で行うレースに出る奇特な人がどれほどいるのかと思ってたら、けっこうたくさん集まっていてびっくり!
日も昇り気温はどんどん上昇してきました。日陰のない河川敷は地獄の様相に。
水分補給に気をつけないと危険すぎる・・・
自転車置き場、着替え用テント、ウォータータンクまで用意されていて大会としては必要十分。スタッフも参加者も慣れているのかとってスムーズでいい感じ。
今回の目標は4:50/kmイーブン。この暑がどれほどのロスになるか。できれば折り返し点まではテンションを維持したいところです。
スタートは参加者150名を3ブロックに分けて、1分ごとのウェーブ形式。申込順らしく、最初のグループに入ります。
かけ声と共にレーススタート。
先頭集団は4分前後で飛び出します。なんとなくついていけてるのはインターバル効果!?さすがにオーバーペースなので周囲に合わせて4:30/kmでついて行くことに。
ところが、2km過ぎたあたりから徐々にペースダウン。
ズルズルペースは落ち続け、4km地点で5:30/km、6km地点では6分台。
だめだこりゃ・・・
大会ではいつもテンションが上って序盤はいいペースで走れていましたが、今回は暑さと体の重さでまったくペースが上がらんのです。こんなジョギングペースなのに心拍数は170bpmと高めなのも今日の不調を物語ってる。ムリにペースUPしようものなら意識が飛びかねないので、タイムの事は忘れることに。
ところが、気持ちの張りがなくなるとさらにダルさが増してしまい、灼熱の河川敷で延々と続く道をダラダラと進み続けるのはもはや修行。折り返し点に向かっている間、何度頭の中でDNFしようと考えたことか。
せめてもの救いはエイドステーションが4~5kmおきにあること。ガブガブ飲んでは次のエイドの事だけを考えて走るの繰り返し。いやはや真夏の大会はきつかった。
結果はサブ4ペースすら下回るタイム。暑さに対するあまりの耐性の無さにがっかり。
ちなみに、こりゃ多摩ランでは走り終わるとその場で記録証をプリントアウトしてくれます。やるな~
散々な結果でしたが、この20㎞レースは10月のアクアラインマラソンに向けた調整にはぴったり。
ということで次回9月もエントリー。次はさすがに今日よりましなタイムが出るでしょう!
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