ミニベロでクロストレーニング

左膝の腸脛靭帯炎のため1月は走るのを完全に休養。その間に筋力の低下を少しでも抑えられないかと考えていたら、ふと以前読んだ本にクロストレーニングのことが書かれていたのを思い出しました。

本書ではマラソンをしてるとどうしても月間走行距離を目標の一つにしてしまうが、それがよくないと解説。たくさん走ることは故障リスクが高まるので、トレーニングの量ではなく質を重視すべきと解説。著者が薦めるのが、RUNとBIKEを使った「クロストレーニング」。著者はもともと走力のある人なので、本に書いてあるようにはいかない気もしますが、トレーニングメニューを自ら実践して効果を証明しているので参考になります。

というわけで、自転車通勤始めました。
目的は体幹、心肺、脚力のトレーニングなのでママチャリだと非効率。前傾姿勢のロードバイクがいいそうです。
ロードバイクといってもピンキリで、とりあえず最初なので入門用とも思いましたが、どうせすぐに上位モデルが欲しくなりそう。ドロップハンドルが条件なのでクロスバイクという選択肢はありません。

将来ロードバイクを買っても乗り続けられ、なおかつドロップハンドル。ということでいきついたのがミニベロのロードモデルでした。小径車なら気軽に乗れるしなによりスタイルがいい。

GIOSにRALEIGHにビアンキといろいろ悩みましたが、最後に選んだのはMasi。


MASI MINIVELO DUE DROP

 
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小径車なのにこの挑戦的なスタイル。
クロモリフレームなので若干重いですが、丈夫なので長く乗れるでしょう。クロモリは強度があるのでフレームが細いのなんの。フロントフォークなんて極細。
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センターパイプが2本に分かれてるのがこのバイクの特徴です。
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センターパイプがそのままリアへパイプへ。
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初めてのドロップハンドルは慣れるまで大変。下り坂なんてすごい恐怖でしたが、慣れるとペダルをこぐ力が効率よく伝えられることに驚きました。軽めのギアでクルクル回しているとけっこういい運動になります。

小径車ですが30km/hで巡航できるので、街乗りでそこそこ早く走れます。
ちなみに、自転車でも腸脛靭帯炎になることを知ったのは納車後しばらくたってから。
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まぁほどほどに楽しみましょ。

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