トレイルランを始めるきっかけとなったレース TJAR(トランスジャパンアルプスレース)

今から4年前、TJARの存在を知りました。富山湾から駿河湾まで415kmを走るTJAR (トランスジャパンアルプスレース )。北、中央、南アルプスを縦走するというとんでもなく過酷なコースに挑む選手たちを見た時は衝撃でした。

トランスジャパンアルプスレースとは

tjar

息を飲むような雄大な眺め、漆黒の闇に浮かぶ仲間の灯、

烈風に晒され追いつめられる自分、悲鳴をあげる身体、

絶望的な距離感、何度も折れそうになる自分の心、

目指すのはあの雲の彼方。

日本海/富山湾から太平洋/駿河湾までその距離およそ415Km。

北アルプスから中央アルプス、そして南アルプスを、

自身の足のみで8日間以内に踏破する

Trans Japan Alps Race

日本の大きさを感じ、アルプスの高さを感じ、自分の可能性を感じよう。

引用:公式サイト

コースは富山湾から駿河湾までの415km。
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平均睡眠時間2~3時間で走り続け、トップ選手は6日ほどでゴールします。疲労、寒さ、眠気と戦いながらゴールを目指す選手達。山は好きでちょくちょく登ったりしていましたが、まさかそこを走るなんて考えたこともなかったので、NHKで放送された番組を見た時の衝撃は忘れられません。

その後、放送できなかった部分は本になっていることを知り、NHK出版の「激走!日本アルプス大縦断」を読んだのですが、驚くほど濃密な内容に心をわしづかみされました。テレビで放送しているのはレースのほんの一部分でしかなく、TJARの本当の姿はこの本にこそあります。映像だけでなく、ぜひ本も一緒に読んでもらいたい一冊。

トップランナーの望月選手。前半快調に飛ばしていた彼がレース後半になると心に変化が訪れます。
幻覚を見ながら、ひたすらゴールを目指す選手たち。「人はなぜ走るのか」ということをテーマに選手ひとりひとりにスポットライトをあてた内容は感動の連続で何度読み返したことか。
大会中に選手たちが言った言葉はすごく印象的でした。

「サラリーマンができる最高の挑戦だと思います」

「この思い出だけで一生、生きていける」

「苦労した先に見える何かがある」

レースを走る選手がすごいのはもちろんですが、TJARを取材するNHKのスタッフの苦労や困難といった舞台裏も知ることができます。

なんて面白そうなスポーツなんだと思ったのがきっかけでトレイルランを始めました。TJARに感化されて槍ヶ岳まで走りに行ったっけ。

TJAR2016は今週日曜スタート

2年に一度開催されるTJARが今週日曜日にスタートします。出場する選手は勝手に思い入れのある面々ばかり。レースがスタートするとサイト上で選手の現在地を知ることができるので目が離せません。
shot_20160804_205158【公式サイト】

僕がトレイルランを始めるきっかけとなったTJAR。
死ぬまでに一度は出てみたいレースです。

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