アシックスからFlyteFoamを採用したシューズが発売されたのでブラリとショップを覗いてみましたよと。今回発売されたのはこの3つ。
DynaFlyte
アッパー素材 | 本体=合成繊維製(ラッセル構造) 補強=人工皮革製 |
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アウター素材 | ゴム底 |
その他 | インナーソール:取り替え式(ComforDry) |
重さ | 約270g |
早いペースのラントレーニングに
アシックス史上最軽量、かつクッション性に最も優れたクッショニングシステムを実現。ランニングシューズ「DynaFlyte(ダイナフライト)」は、「FlyteFoam(フライトフォーム)」を初めてミッドソール全面に採用し、軽量化と優れたクッション性を実現しました。「FlyteFoam」は、素材に繊維を添加する独自の技術で、長距離ランニングでも優れたクッション性が持続します。また、優れたクッション性はソフトな着地を実現しました。その上、従来のミッドソール素材(E.V. A.)と比べて約55%の軽量化に成功!是非「飛ぶような走りを体験」してみてください。引用:asics
NOOSA FF
アッパー素材 | 本体=合成繊維製(ラッセル構造) 補強=人工皮革製 |
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アウター素材 | 合成底(ウレタン)+ゴム底 |
その他 | インナーソール:取り替え式(ComforDry) |
重さ | 約250g |
ギアを切り替える
高機能素材FlyteFoamをミッドソールに採用し軽量化とクッション性、耐久性の向上を実現。ウエットグリップラバースポンジのグリップ性に加え、TPU素材のソールにより優れた安定性、反発性、耐久性、軽量性を発揮
シームレスなメッシュアッパーは足当たりの少ないコンフォートなフィッティングと水抜き効果に優れています。引用:asics
GEL-DS TRAINER
アッパー素材 | 本体=合成繊維製(ラッセル構造) |
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アウター素材 | 合成底(ウレタン)+ゴム底 |
その他 | インナーソール:取り替え式(ComforDry) |
重さ | 約225g |
自己ベストに挑戦する
高機能素材FlyteFoamをミッドソール全面に採用し軽量化とクッション性、耐久性の向上を実現。
蹴り出す方向へ優れたグリップ力を発揮するデュオソールを採用。
ダイナミックデュオマックス、プロパルションプレート、ガイダンスラインが安定性と反発力を高め、効率の良い走りを生み出します。引用:asics
DynaFlyteは昨年モデルとの変更は色だけとのことで、今回新たにFlyteFoamが採用されたのはNOOSA FFとGEL DS TRAINER。GELが使われていないのにGEL DS??まあ認知度を考えるとわからなくもないですが。
ショップ店員いわく、フルのタイム目安ではDynaFlyte、NOOSA FFが4時間半、GELDS TRAINERが4時間だそうな。ただ、選ぶ際にはタイムではなく走法によって選択した方がいいそうです。
DynaFlyte:アンダープロネーション~ニュートラルプロネーション
NOOSA FF:ニュートラルプロネーション~オーバープロネーション
GEL DS TRAINER:ニュートラルプロネーション~オーバープロネーション
出典:ランニング用語辞典
ソールを見比べるとGEL DS TRAINERはグリップ力がダントツで高そう。「自己ベストに挑戦」と言うだけあります。NOOSA FFは一見グリップ力が低そうですが、ゴムの素材が柔らかいので滑りづらいんだとか。実際に触ってみると周囲の黒いゴムは確かに柔らかめ。耐久性はどうかな。
また、NOOSA FFは3つの中で唯一トライアスロンモデル。ベロとヒールカップ部分がラバーコーティングされていて滑りづらい工夫がされています。アッパー素材もメッシュで通気性はよさそう。
今使っているDynaFlyteの変更点がカラーリングのみということなので今回は見送りです。
同社のシューズはFlyteFoamが今後主流になっていくっぽいですね。軽い、クッション性がある、ヘタリづらいという3拍子そろった素材なので当然。GEL満載のGT-2000 Newyorkなんて今後どうなるのか楽しみです。
注)許可をもらって何枚か撮らせてもらいました。実走レビューではないのであしからず。
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