初心者から上級者まで!DynaFlyte(ダイナフライト)レビュー

アシックスの新素材であるFlyteFome。ターサージール5にも採用されていて、着地時のマイルド感がけっこう気に入ってます。そんなFlyteFomeは普段の練習にこそ使うべきじゃないかと思いDynaFlyte(ダイナフライト)を練習シューズに追加しました。ソールにFlyteFomeをふんだんに使ったシューズの走り心地など感じたことをレビューします。

DynaFlyte(ダイナフライト)の特徴

アシックス史上最軽量、かつクッション性に最も優れたクッショニングシステムを実現。
ランニングシューズ「DynaFlyte(ダイナフライト)」は、「FlyteFoam(フライトフォーム)」を初めてミッドソール全面に採用し、軽量化と優れたクッション性を実現しました。「FlyteFoam」は、素材に繊維を添加する独自の技術で、長距離ランニング でも優れたクッション性が持続します。また、優れたクッション性はソフトな着地を実現しました。その上、従来のミッドソール素材(E.V. A.)と比べて約55%の軽量化に成功!是非「飛ぶような走りを体験」してみてください。

FlyteFoamとは?

「FlyteFoam」 は、アシックススポーツ工学研究所で300以上の試作を繰り返し、約3年をかけて開発したアシックス史上最軽量のミッドソール素材です。当社従来のミッド ソール素材「E.V.A.(イーブイエー)」よりも約55%軽量で、素材に添加した繊維でアシストすることで優れたクッション性と耐久性を発揮します。

FlyteFoamは重量がEVAの約半分、軽量性に優れていると言われていたSolyteと比べても約33%軽くなっているそうです。さらに従来の軽いシューズにありがちだったすぐにへたってしまうという弱点も、素材に繊維を添加して形状保持力を持たせることで克服しているんだとか。軽さ・クッション性・耐久性のすべてを兼ね備えたFlyteFoamに死角はありません。

レースではこのFlyteFoamを採用したターサージール5を使っていますが、従来のモデルと比べて着地時の突き上げがかなり緩和されているのがはっきりわかります。まだそれほど使い込んでいないので、ヘタリに強いかというとなんとも言えませんが。

重さ・外観

サイズ:25.5cm 重さ:242g


好みが分かれそうなデザインですが、一目でDynaFlyte(ダイナフライト)とわかる特徴ある見た目はけっこう好き。


縫い目はうまく処理されていてほとんど目につきません。織り込まれた生地は見る角度によって縞の濃さが違って見える。このカラーだとなんとなくヘビに見えなくもない。。

前足部:1.9cm

後足部:3.2cm

ヒールカウンター:7.2cm

これだけソールに厚みを持たせてこの重量ならなかなか頑張っていると思います。参考までにGT-2000 Newyorkは25.5cmで276g。

ソール


摩耗しやすいアウトソールの外側をゴム底にすることで耐久性を確保しています。GT-2000 Newyorkと比べてDynaFlyte(ダイナフライト)はアウトソールがだいぶ薄い。「飛ぶような走りを体験」というネーミングなので着地した時の感じを重視した結果でしょうか。


プレートがアーチ部分にしかないので、反発力はそこまで高くない?

走行レポート

足を入れると適度に足をホールドする感じで好印象。ヒールカップの厚みはGT-2000と同等ですが、DynaFlyte(ダイナフライト)はインナー全体が薄い布(イエロー部分)で覆われていることで、履き心地に加えて履きやすさ向上しています。また、縫い目が少ない&側面からアッパーにかけて肉厚ボディなので圧迫感は皆無です。これがシューズと足をカッチリ固定したいという人には向かない可能性も。靴紐である程度きつく締めることはできますが、レーシングモデルではないので限度があります。これはGT-2000 Newyorkも同様で、このクラスのシューズにそれを求めるのはムリがあります。

走ってみると、なるほど「空を飛ぶ感じ」とまではいきませんが言わんとしていることはわかる気がする。GELkayanoのような重量級を使っているランナーならDynaFlyte(ダイナフライト)の軽さを実感できるはず。GT-2000 Newyorkと比べて明らかに違うのがGELとFlytefoamの接地感の違い。GELの場合は着地した時にどうしても歪む感じがありました。ペースを上げたり下り坂などで衝撃が強ければ強いほどグニャリ感が強くなる。GELだからそんなものと思えばいいんですが、DynaFlyte(ダイナフライト)にはそれがなくて着地した瞬間はふんわり、そのまま芯で衝撃を吸収する感じ。(わかりずらい・・・)結果、足のブレについてもダイナフライトの方が少ないと感じました。蹴って反発するタイプのシューズではありませんが、着地した時の反動をそのまま推進力に使えるので軽くなったような走り心地。
履き心地と着地感、これが「空を飛ぶ感じ」と言えなくもないです。私は普段ターサーやライトレーサーを使っているのでシューズの軽さを感じることはありませんでしたが、250g前後のシューズを履いている人なら違った印象を受けると思います。

一つ気になったのが、靴の中で足が若干動く感じを受けました。アウターソール内側の素材(画像の白い部分)がスベスベしているのが要因と思われ、この素材が側面からつま先まで覆っています。気になる人はすべり止めのついたソックスを使ってもいいかもしれません。

まとめ


先日このDynaFlyte(ダイナフライト)を履いて河川敷を35㎞(km/5:00)走りましたが、足への負担が少ないおかげで最後まで難なくこなすことができました。これだけの距離を走ったのに、翌日足へのダメージがほとんどなかったのは驚きました。

サブ4を目指すランナーの練習や大会から、サブ3ランナーの時間走までDynaFlyte(ダイナフライト)は幅広く対応できる一足。若干重量があるのでスピード練習には向きませんが、GT-2000 Newyorkよりは軽快に走れるのであえてこれを使うという選択もアリ。
最も適しているのは長い時間走るような場面。今年の柴又100Kはコレで行きます!

-2017年9月17日更新-
新しくなったDynaFlyte2登場。新旧比較してみました。

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2 件のコメント

  • DynaFlyteのレビューありがとうございます!
    私はギリサブ4の40代男です。先週DynaFlyteを購入しました。
    GT1000よりも軽く、ライトレーサーよりクッション性があるシューズを
    探していたのでピッタリです。
    これで、横浜マラソン2017走り3:50を目標で完走したいと考えております。

    • 1046さん

      コメントありがとうございます。
      クッション性と軽さのバランスがいいですよね。目標タイムが3時間50分とのことでDynaFlyteは最適だと思います。
      横浜マラソンは高速道路のバンクがけっこう足にくるので位置取りなどお気をつけて。
      いい記録が出せますよう頑張ってください!

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