前回の箱根を教訓に、木陰が多くて給水の心配がない山へ行ってきました。
そんな山は都内近郊だと高尾山くらい。なるほど、人が多いのも納得・・・
今回は武蔵五日市から入って高尾山に抜けるコース。これなら後半ダレたとしても、高尾山なので補給の心配がいりません。山を降りてすぐが駅というのも楽ちん。下山後に延々と続くロードが地味につらいんですよね。
7時20分 武蔵五日市
気持よく晴れた空の下、武蔵五日市から高尾山めざして出発。
登山道まではロードを2km。
トンネルを抜けたらすぐに右へ曲がり今熊神社方面へ。
今熊神社入り口。今日一日の安全を祈願して、ここから登山道が始まります。
日本山岳耐久レース5km地点。
まだ出たことがないハセツネに思いを馳せながら。
以前、逆回りをした時はここで足を傷だらけにしたっけ・・・
今回は迷うことなく陣場山方面へ。まだまだ余裕!
雲取山方面まで晴れ渡ってます。雨の心配がいらないのは精神的に楽。
10時27分 醍醐丸
ここまでの急坂は足にきます。ここまで来れば陣場山まであと少し。
和田峠から陣場山まで延々と続く階段。逆に回るときつい場面が正反対なのがおもしろい。
階段を登り切ると陣場山の頂。いつも高尾山から来ていたのでなんだか不思議。
馬も気持ちよくそそり立っています。
陣場山名物の巨大かき氷は今回パス。食べてる時は至福なんですが、食べ終わった後に体が冷えすぎるので・・・量を半分にしてくれないかしら。
陣馬山から先は勾配も少なく、路面も踏み固められてて走りやすい。なによりいたるところに巻き道があるのはかなり楽。
いつものとおり25km過ぎた辺りからペースダウンしましたが、景信山でコーラ飲んだら一気に復活。後半に補給ポイントがあるのはホントありがたい。
今回のルートは前半キツめで後半は人が増えて走りづらくなります。とはいえ、後半はペースもだいぶ落ちているのでむしろちょうどよかったりして。それよりも陣場山から先で補給し放題というのが最大の魅力。それはそれでダレますけどね。
これからよく行く定番コースになりそうです。
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