ハイドレーションの水を冷たい状態に保つ方法

真夏のロードは灼熱地獄。
頭から足まで汗だくになりながら走る・・・嫌いじゃないんですが、やっぱり避暑地で走りたい。
ということで夏はロング走がわりに山で走ることが多いです。
ただし、行く山を間違えるとこんな地獄が待ってます。

トレイルランをする時は水の確保がとても重要です。
観光地なら山頂に売店があるのですが、走るのが目的だとどうしてもハイカーが少ない山に行きたくなります。そうなると人のいない所には売店もないので、水や食料は自分で持って走るのが基本。

僕の場合は、ハイドレーションパック(2L)とボトル(600ml)を持って山に入ります。ハイドレーションパックだけでも十分なんですが、途中で補給する時にボトルがあるとすごく便利。それとハイドレーションパックは残量に注意しないと、吸っても出ないなんてことが突然起こります。山奥で水切れになるとけっこうパニクります。そんな時にボトルを予備で持っておくと安心。

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このハイドレーションシステムは背中に密着するため体温が伝わって温くなってしまいます。自分の体温なので気持ち悪いということはありませんが、やっぱり冷たい状態で飲みたいもの。どうにかならないものかと探してみると、こんな便利な物がありました!

ハイドレーションパック用 保冷バッグ

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見ての通り保冷バッグです。
ハイドレーションパックに氷をたっぷり入れて、保冷バッグに入れて背負えば長いこと冷たい状態を保てます。3時間ぐらいはいけるんじゃないかと。
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ただし、バッグから伸びてくるホース内の水は外気に触れて温くなってしまいます。そこで、補給後に息を吹き入れてパックに水を戻す。ホースになるべく水を残さないようにすると、次回の飲み始めも快適です。
夏山でギンギンに冷えた水がいつでも飲めるというのはかなり快適ですが、つい飲み続けてしまうので減りも早い(笑)
※この商品、プラティパスという会社から出ているボトル用なんですが、ビッグジップでも問題なく使えました。

以前紹介したボトル(600ml)にも保冷機能がついているので、こっちもしばらくは冷たい状態。ロードを走る時も腰に固定して使っています。キャップが無いので片手で飲めるというのは便利です。
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汗をたっぷり流して、流した分だけ水分補給。これで暑い夏を乗り切りたいと思います。
早く涼しくならんかな。

 

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