初めて買ったヘッドライトがこのジェントスHW-888H。安くて必要十分な機能を備えているということで、定番のヘッドライトをレビュー。
ジェントス ヘッドウォーズ HW-888H
【仕様】
搭載LED | 高輝度LED1灯 |
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明るさ | 200ルーメン |
連続照射時間 | Hi10時間、Low30時間、点滅:22時間 |
重量 | 192g |
バッテリー | 単三電池✕3本 |
防水性 | 防滴仕様と記載 |
一灯式にしてはややどっしりとした本体。
全体的にプラスティッキーで安っぽさは否めませんが、この値段ですから望むのが野暮というもの。
機能はHi、Lo、点滅の三パターン。ボタンは押した感触があるので、グローブをしたままでの操作も問題なし。
真下は向けられませんが、足元を照らすには十分な角度調整幅。
電池ボックスもしっかり防水処理してあります。キャップが本体と外れないようにしてあるので、闇夜の中で電池交換する時はありがたい。
単三電池3本というのは長時間着けていると若干重さを感じますが、駆動時間が長くなることを思うとこれもアリなのかな。ベルトが3点式なので、重さは幾分やわらぎます。
後方者に自分の位置を伝えるバックライト付き。
バックライトは点滅させることもできますが、バッテリー残量を気にするナイトランでは使ったことがない。
照射力
Hiモード
Loモード
結構光量がある上にスポットよりのレンズなので、周辺から先までしっかり照らしてくれます。中央部分にやや影はでますが、許容範囲内。
このジェントスHW-888Hと、同メーカーのハンドライト(SG-325)はコスパに優れる定番モデル。安いだけあって作りはチープですが、機能重視ならまったく問題ありません。しいて言えば耐久性だけが気になるところです。防水性能も「防滴仕様」としか書いてないので、雨天時に使用したらどうなるかは未知数です。今のところは不具合なく使えています。
これからナイトランを始めるなら、とりあえずこの2つから入るのがおすすめです。
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