スポーツウォッチで電子マネー(Edy)を使えるようにする方法
アップルペイやガーミンペイがなくてもジュース買えます!

アップルペイにガーミンペイとスマートウォッチに電子マネー機能が搭載されるのは当たり前になってきた昨今。SUICAで事足りてはいるんですが、腕時計で支払いしてるのを見るとなんかいいなと思ってしまう自分。そこで今使ってるGarminFenix5に電子マネー機能をつけられないものかと画策してみたらいい方法が見つかったのでご紹介します。

「あいつGaminなのに電子マネー使ってたぞ」って思われたい(もとい、妄想したい)人にはもってこいのTipsなのでどぞ。


スマートにジュースを買いたい


もともとランニング中はSUICAを持っていたので、自販機やコンビニでは電子マネーをつかってました。猛暑のある日、ジュースを買おうと自販機の前で腰ベルトに入れたSUICAを取り出そうとモゾモゾしてました。すると、スッと立ち止まりサッと時計をかざしてジュースを買って去っていく女性ランナー・・・スマートすぎる。
その姿に憧れてしまい、一時アップルウォッチを使おうかと本気で考えてしまったほど。ただ、アップルウォッチ単体でワークアウトするとGPSの精度に若干問題があるみたいだし、バッテリーが10時間しかもたないんじゃ山では使えないので却下。

どうにかしてGarminFenix5に電子マネー機能だけつけられないものか・・・。

いろいろ検討してみる

e-money band イーマネーバンド

まず最初に考えたのが専用ベルトを装着すること。コイン型の電子マネーでEdyが使えます。

なんというか、そのためだけにもう一つバンドを装着するっていうのがなんかスマートじゃないなと・・・。この円型部分を分解して内蔵されたチップを取り出す猛者もいるようですが、固定方法や防水性に難ありで断念。

RISNY 腕時計 電子マネーEdy(エディ) 搭載

Edy内蔵ウォッチということで仕組みを見たらは裏蓋にくっついてるだけというw

仕組みとしてはいいんですが、コレだと光学心拍計が使えなくなってしまうので却下。

wena wrist leather

バンド内にEdyが内蔵されていて、これをFenix5に取り付けられればパーフェクト。

と思ったんですが、名前の通り材質がレザーなのでスポーツには向かないと断念。ただ、このバンドに内蔵されたEdyを取り出してうまいこと固定すれば・・・。その実験に1万円するバンド、、さすがにポチれませんでした。

やろうとしているのはEdyの小型チップを時計に固定するというシンプルなことなんですが、なかなかお目当ての商品が見つからない。
と、ついに見つけてしまったドンピシャの一品!

GoBe Edy BAND

GoBeという食べた物を自動でカロリー計算してくれるスマートウォッチがあるんですが、オプションでバンドにEdyの小型チップを固定することができます。コレだ!

箱から出てきたのはシリコンバンドとEdyチップのみ。これで5,000円弱・・・ジュースが何本買えるんだろ。。なんてことを考えたら負けなので、こういう時は無心でいきましょう!

チップをバンドに入れるのがかなりキツくて苦戦。これぐらいの方が走っている時にチップが落ちる心配がなくて安心。

さっそくGarminFenix5に装着してみます。バンドは伸縮性があるのでそのまま装着することもできますが、幅がやや狭いのでちぎれてしまわないか若干不安。

そこでFenix5のベルトを少しだけカット。シリコン製なのでカッターでサクサク切れます。

腕に装着するとこんな感じ。

Edyアプリをインストールし、チャージする時はスマホにタッチして行います。楽天ポイントからチャージできるのが何気に便利だったり。

腕の内側に装着しているので使う時は手首を返すことになります。この時に苦しそうにひねってると台無しなので、多少痛くても顔には出さずにクイッと手首をひねってササッと支払いをすませるのがスマートw 手首の外側につければよかったなんていうのはベルトをカットしてから気づいたので、体が固い方は外側に装着するのが吉。※Edy BANDが幅いっぱいなので、ベルトに通せるかどうかは未確認です。

ベルトの幅によっては加工が必要ですが、おそらくほとんどのスポーツウォッチに対応できると思います。ヨドバシカメラでも扱っているので、現物を見たい方は店舗で試せます。ランニングウォッチに電子マネー機能をつけてジュースをスマートに買いたいランナーさん、よかったらお試しあれ。

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