【その2】激渇!ハセツネレースレポート 第24回日本山岳耐久レース

前回の続き。

スタート

号砲が鳴ったらとにかくダッシュ!
この位置からのスタートは最初のトレイルで発生する渋滞が避けられません。どうせ足止めされるのはわかっているので、2kmはとにかく全力ダッシュして少しでも先行する作戦。実際は水にジェルに満載した状態なのでそこまで上げられないし、まわりは猛者揃いなので大差はありませんが。裸足のランナーが同じペースでダッシュしているのにはさすがに度肝を抜かれた。

最初の山道では「分岐を左、分岐を左」と頭の中で念仏のように唱えながら到着してみるとコースが変更されて迂回路へ誘導されます。これがなかなかの急坂で地面はすでにドロドロのヌルヌル。滑らないように慎重に行くものだから渋滞に拍車をかけてます。後続のランナーはここを通過するのにどれだけ待たされるんだろう・・・。
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変電設備に出ると道が開けてようやく走れるように。今熊神社まで行けば上りで息を整えられるので、ここは苦しいけど緩めず走り続けます。

今熊神社まで25分。予定よりも5分オーバーですが、渋滞のロスを考えれば上出来。
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上り坂で足が止まるランナーは一通りパスしたので、ここから始まるトレイルは置いていかれないよう前のランナーに張りつくまで。
今熊山までの上りでは前を行く人としばし談笑しながら進みます。名をUさん(50歳)は身長高めのナイスミドル。今年で5回目のハセツネらしく、サブ3、サブ10、富士登山完走とすべて達成済みの眩しすぎる存在。若いランナーが増えてハセツネにちょっと距離を置いてたけど、昨年出たらやっぱり楽しくて戻ってきたんだとか。なんと羨ましい年のとり方をしていらっしゃる。昨年のタイムは11時間半で僕とほぼ同じくらい。互いにひっぱり合おうと固く握手して進みます。

入山峠

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2時間2分で昨年よりも2分遅れ。足場も悪いしこんなものかな。

ここから市道山分岐までのアップダウンは苦手なエリア。試走ではここで大幅にペースダウンしてしまいましたが、さすがレースだと全然行ける。すぐ後ろにUさんがいるのもいいプレッシャーになってグイグイ上り続けます。
すると、前方に見覚えのある帽子&背中。ハセツネの師匠Jさんと合流。これがあるからハセツネは面白い!今日は体調がよくないそうで先行させてもらいました。今年の柴又100Kでは見事な走りで、こちらはまったくついて行けなかっただけに一緒に走れず残念でなりません。。

市道山分岐から吊尾根へ。
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ここの下りは頑張りすぎないよう抑えながら駆け下ります。最近わかったのが、下りで頑張ってもそこまでの差はつきづらく、むしろ上りでゆっくりでも走れた方が結果的には早いということ。これまでに散々転倒&捻挫を繰り返したのが実になった。これまではとにかく突っ走って足が攣りそうになったらペースダウンの繰り返しでしたから。あの走りでよくケガしなかったとつくづく思います。

醍醐丸

醍醐丸をどうにか上りきった先で待っている声援は半ば強制的に走らせてくれる(笑
気温やや高めの中を飛ばしているので汗が止まりません。それでも1ヶ月前の試走時よりはだいぶマシ。30分毎の炎熱サプリ&1時間毎にジェルを摂り続けているので攣りの兆候も今のところ皆無です。タイムは前回と大差ないものの、一段下のギアで走っている感覚は浅間峠から先で確実に行ける予感。

気がかりなのがずっと続くこの霧。日中なので走るのに支障はありませんが、時々霧のないスポットに入るとすごくクリアな視界に驚かされる。ハンドライトにイエローフイルターを貼り付けて対策済みですが、今回もヘッドライトは使えないんじゃないかな。
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第一関門(浅間峠)

霧の中、第一関門の声援が聞こえてきました。タイムは3時間半で前回とピッタリ一致。
違うのはここで足を止めない事!

これで昨年の自分を5分リード。

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