かすみがうらマラソンは雨の予報
雨のレース対策あれこれ

明日はかすみがうらマラソン。先月の静岡マラソンで42秒届かなかったサブ3を今度こそ獲るつもりです。

しかし、天気予報はあいにくの雨。
shot_20160415_223601

ちょっとやそっとの雨ならいつも通りのランパンランシャツで行くのですが、、明日は降水確率70%。最初から最後まで雨の可能性も・・・。過去に大田原マラソンと静岡マラソンで雨に降られましたが、どちらも30km以降。最初から最後まで雨というのは未経験です。

前日の気温(最低5℃ 最高19℃)じゃなかったのが不幸中の幸い。大会当日は気温が上がるので、低体温症の心配はないでしょう。それでも濡れた体に風が当たれば体力の消耗は避けられないわけで、多少の効果を期待してファイントラックを着る予定です。


ドライレイヤーで体力消耗を防ぐ

買ってから1年以上たつので、ところどころほつれてきてます。
撥水力も落ちてコレは使い物にならなそう・・・
2016-04-16 00.47.58

しかし、このファイントラックはアイロンをかけると撥水力が復活します。

アイロンを低温と中温の境界付近に(110℃~120℃)セットして、生地に圧力を掛けず軽くゆっくり滑らせるようにアイロン掛けすると撥水力を復元できます。
finetrack公式サイト

さっそくアイロンがけしてみると、撥水力復活!上から押し付けても裏には浸透していません。
2016-04-16 00.55.43

裏から水かけるとオモテに出るという見事な一方通行に感激。といってもこれが本来の姿で、今までこんな状態で使ってたのかと思うと。。ある程度の雨だったら威力を発揮してくれるでしょう。

スタート前の整列で体が冷えないようにお約束のビニールポンチョもマストアイテム。

レース中は細心の注意を

怖いのが滑りやすい路面。かすみがうらはコースの途中が狭くなったり、急な曲がり角もいくつか。中間点過ぎで折り返し点もありますね。当然ながらマンホールもたくさん。

一番恐れているのが他のランナーが転倒して巻き込まれること。
よくある転倒パターンがエイドステーションでの接触。水を取ろうとしたランナーが接触して転倒し、後続のランナーが巻き込まれるのを何度か見てきました。晴れた日でもエイドステーションでは気を使うのに、視界の悪い雨となるとなおさら。
いつもしていることですが、混みあう最初のテーブルに飛びつくようなことはせず、人が空いてくる後方のテーブルで取るように気をつけたいと思います。

おまけ:手荷物の対策もお忘れなく

かすみがうらマラソン 雨」で検索すると、2013年の情報がやまほどヒットします。気温4℃という4月とは思えない寒さ&雨で皆さん苦労していらっしゃる・・・。そしてレース後に手荷物を受け取ったらびしょびしょに濡れていたという記事多数。かすみがうらマラソンは着替えが野球場ですから、さすがに対策をしてくれているとは思いつつ、自分の身は自分で守りましょう。ゴールが屋外のレースで手荷物を預ける時はゴミ袋を何重にもして対策を。

あいにくの天気ですが、サブ3狙いに変わりはありません。
むしろ4月の暑さを和らげてくれるのではないかとポジティブにとらえています。
静岡マラソンから1ヶ月がたち、目に見えて走力が上がった感じはありませんが、小出監督のポイント練習はきっちりこなしてきた自信はあります。一つ有利なのが、静岡の時よりも体重が1kg落ちているということ。今回の雨をうまく相殺してくれることを祈ります。

それではサブ3目指して、かすみがうらマラソン楽しんできます!

Pocket











コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です