KOUMI100 レースレポ<その1>

無念の結果となったKOUMI100。
試走に行ってコースを頭に叩き込み、過去の失敗を繰り返さないようにと念入りにタイムスケジュール。過去にないくらい準備に力を入れてきたので、完走は当たり前、調子が良ければ上位を狙おうとさえ思っていました。それだけにこの結果にはガックシ。。

改めて100マイルの難しさを痛感した今回のレース。完走を疑わず快調に突き進む展開から、走れなくなるまでをとくとご覧ください。


KOUMI100

長野県小海市で開催される100マイルレース。100マイル(160km)といいつつ、実際は35km × 5周で175km。

周回コースというのが特徴で、同じところをぐるぐる回り続けるだけに走力はもちろんのこと強靭なメンタル力も試されるレース。

準備

レースプラン

今回は試走に2回行って約4周走りました。KOUMIは難しいとよく言われるんですが、実際に走ってみるとそのとおりだと実感。”走れる”コースだけにペース配分がすごく難しいです。ゆるやかに上る林道は走ろうと思えば難なく走れちゃう。が、それが後にボディブローのように効いてきて終わりを迎えます。
試走でも、高尾山の感覚でゆるく走り続けたら1周目は難なく4時間半。これが2周めになると景色が変わって、同じように進んでいるつもりでもペースは大幅にダウン。頭では1周目と同じことを繰り返そうとするんだけど体がついてこないのは周回コースの難しさ。過去のリザルトを見ても後半のタイムの落ち込み具合はなかなか凄まじく、トップ選手ですら終盤は6時間オーバー。1周目から4時間半なんて自分には早すぎもいいとこ。

ということで、後半に体力温存を肝に「上りは基本全歩き」を徹底して計画しました。
プランは3つ作って調子見ながら臨機応変に。(1つだとダメだったときに心が折れる・・・)

プランA:目標31時間
プランB:目標33時間
プランC:目標完走

昨年のトレニックワールド100マイルでは、1周目から計画度外視の突っ込みで撃沈したので、あの時の経験を活かしてまずは1周目を4時間50分。何があってもこれを上回らないこと!

装備

周回ごとに装備品を見直すことができるので、持ち物は必携品にとどめてなるべく軽量化。台風直撃で雨の中を長時間行動することになるのでレインウェアのメンテナンス(アイロンがけ&撥水スプレー)。グローブはテムレスに変更し、替えシャツや長袖、OMMの化繊ベストも用意して寒さ対策。

ポールもシナノに新調。それまで使ってたヘリテイジのトレイルポールより若干重くはなるけど、シナノはグリップ部分に返しがついててこれがしっくりくる。それぞれにいい点があるので、これの比較はまた追々。

補給

今年のKOUMI100は感染症予防のためエイドでもらえるのはペットボトルの水のみ。レース中の補給食などすべて自分で用意します。
周回タイムごとに必要カロリー数を計算してパッキング。これはいつも通り。

周回を終えて戻ってきた時用にパンやおにぎり、チョコや菓子などあれこれ買い込みます。自分好みのエイドを作るのはけっこう楽しい反面、速攻で終わったらどうすんだコレという不安も・・・

サーモボトルを持って行ったのは大正解で、20時間くらいは熱々を保ってくれるのでだいぶ救われた。

テントを張ってエイドにする選択肢もあったんですが、この天候なので車を選択。あれもこれもと思いついたものを次々に詰め込んだら後部座席はえらいことに。散らかってるように見えて一応自分なりに何がどこにあるか把握できてます。

前日受付


ゼッケン番号ごとに受付時間が決められているので待ち時間はゼロで、もちろん密になることはありません。今後はこれがスタンダードになるのかな。

ブースもPowerBarとコンプレスポーツだけで控え目。

渡された冊子で小海町の紹介を眺めてたら、町のイベントにKOUMI100が書かれていたのにはビックリ。町ぐるみで応援してくれている証で、ありがたいお話し。

大会開催の可否はこのあと18時に発表があるんですが、スタッフいわく開催の方向で進めているとのことなのでゼッケンだけ受け取って会場をあとに。宿は会場から25kmほど離れた佐久のビジネスホテルをとっていて、この日は20時に就寝。100マイルレース前に寝つけないとかありえないので、前日あえて軽く寝不足気味に。おかげでぐっすり眠ることができたけど、諸刃の剣だからオススメはできません。

レース当日

3時起床。熱湯を用意して準備万端。

外は台風上陸前でけっこうな雨量で、こんな天候のなかを100マイル走るなんてクレイジーすぎるなとワクワクしつつ会場へ向かう。駐車場はすでに半分ちかくうまってて、停められたのはやや奥の方。なるべく会場寄りに駐車した方がいいのはわかっていたけど、睡眠時間を優先したかったのでそこは最初から諦めてます。

いつもより準備が多くてモタモタしていたら開会式が始まってしまい。トイレ済ませてゲートに向かってる途中でスタートの合図が聞こえて最後尾からのスタート。まあ500人くらいだし、そんな急がないからなんて思いつつ先が思いやられる。

KOUMI100 レースレポ<その2>

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