青梅マラソンのタイムからフルマラソンのタイムを予想してみる
今週末のレースプラン

青梅マラソンの参加案内が到着。ナンバーは300番台と毎年少しづつ前に進んでいるのが成長を感じられて嬉しい限り。青梅はコースが狭いのでスタート位置が重要です。昨年のレースを振り返りながら、今年のレースプランを考えてみました。ちなみに、昨年はここで弾みをつけて2週間後の静岡マラソンでサブ3を達成したので、今年サブ3狙いの人はタイムなど参考になるかもしれません。


これまでのタイム遍歴と相関関係

生まれて初めて走った大規模レースがこの2013年の青梅マラソン。走り始めて半年ぐらいのころで、人の多さと熱気に興奮しまくりだった覚えがあります。ヘロヘロでゴールし、こんなんでフルマラソンが完走できるのかと不安にもなった。

2013年 第47回大会:3:13:24
2016年 第50回大会:2:10:49
2017年 第51回大会:2:07:12

※グロスタイム

伸びは鈍化しつつも着実に記録は更新できてます。この青梅を走った2週間後に静岡マラソンを走るというのがここ2年間の出走パターンで、青梅とフルのタイムはそれぞれこんな関係。

青梅マラソン静岡マラソン比率
2016年2:10:493:00:421:1.38
2017年2:07:122:59:301:1.41

ざっくり計算するなら青梅のタイム×1.38~1.4倍がフルのタイム。この式にあてはめると、フルで2時間50分切りを狙うなら青梅で2時間2分弱と・・・いやはや。
あくまでも机上論ですが、所属するクラブのサブ50ランナーの青梅とフルのタイムを見ても大きくは外れてはいない感じ。大会のコースや上り耐性によっても変わってくるとは思いますけどね。

今年のレースプラン

去年の自分は大会前にこんなこと言ってる。

前半km/4’20で入って折り返してからkm/4’10。25kmからはkm/4’05まで上げられたら最高です。アップダウンが激しく一定ペースはムリなのであくまでも目安ですが、昨年よりも3分短縮の2時間7分を目標にします。これで後半潰れたりなんかしたら間違いなく凹むな。。

で、その結果がこちら。前半抑えて、折り返してからの下りで一気に上げる狙い通りのネガティブスプリット。

1~5km / 22:06
6~10km / 21:29
11~15km / 21:49
16~20km / 20:25
21~25km / 21:05 ※名物の上り坂アリ
26~30km / 20:18
2時間7分12秒

青梅はネガティブスプリットがやりやすいので、今年も同じ作戦でいきます。ただし、タイムは昨年よりも1kmあたり5秒短縮で2時間5分切り!

前半km/4’20 km/4’15 で入って折り返してからkm/4’10 km/4’05 。25kmからはkm/4’05 km/4’00 まで上げられたら最高。

これがクリアできれば2週間後の古河はなももで2時間55分切りが見えてくる。
「ん?サブ50じゃないのか」とつっこみが入りそうですが、1年で10分短縮はムリがあった。遠くない未来に成し遂げるので、どうか優しく成長を見守ってやってくださいまし。
かしこ。

おまけ:今日の彩湖練

本日の彩湖は風強めの湖畔らしい陽気。前回ズームフライで撃沈したので、ターサージール5に戻して30km走にTRY!昨日旅行先にFenix5を忘れてくるという失態をやらかし、今日はGPS機能ナシのスポーツウォッチ。道標はないので、1周(4.6km)を20分目安で走りました。

この彩湖は実業団から学生までハイレベルな人が多く走っていて、近所の公園だったらkm/4分で走ってれば後ろを気にすることはまずないんですが、ここでは抜かされまくること多数。本日も向かい風に抗うように走っていたら、
「ランナー通りまーす!」と言われてしまい。
(こっちもランナーなんですけど!)なんて思いつつ脇に寄ると弾丸のようにかっ飛んでいくランナー。何をどうすればそんな力強い走りができるんだと愕然としていたら、折り返してきた顔を見て納得。

ああ、川内優輝選手か。そりゃ早いわ・・・んん!!??

埼玉県庁が近いので最適な練習場所だとは思いますが、まさか川内優輝選手が練習してるとは・・・。あの全力疾走はインターバル?あまりの爆速っぷりにカメラを向けた時には遥か彼方。

レースで見る川内選手の表情はいつも苦しそうですが、練習でもまったく同じ表情で走っていたのが印象的でした。早くなりたきゃもっと自分を追い込まないとダメだ。そんなことを悶々と考えながらの30km走はもちろん悪くない結果でした。

来週の青梅ではいい走りができそうです。

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