ランニングダイナミクスポッドが良さげです

GarminUSでRunning Dynamics Pod(ランニングダイナミクスポッド)なるものが登場しました。これまでプレミアムHRMでしか計測することができなかったランニングダイナミクスをPodを身につけるだけで計測できるように。これはなかなか魅力的。


Running Dynamics Pod

実寸法 37.6 mm x 23.2 mm x 19.2 mm
重さ 12g
稼働時間 1年(※1日1時間使用)
防水性能 IPX7
バッテリータイプ CR-1632(コイン型電池)

バッテリーライフが1年とはなかなか。防水性能もIPX7(30分水没しても内部に浸水しない)なので雨や汗を気にする必要はもちろんナシ。
個人的にはこの手のクリップ型デバイスを買って1年使い続けられる自信がありませんけどね。以前使っていたFitbitはいつの間にか消え去ったし、駅で拾ったことも2回ほど。ランニングダイナミクスポッドは日常生活では使わないでしょうから落とす確率は低そうですが、きっと洗濯はしてしまう。IPX7ならギリギリ大丈夫??

対応するのはすべて光学式心拍測定モデル。

光学式心拍測定機能がついてないモデルには対応してないのが気になりますね。今使っているForrunner630(ForeAthlete 630J)なんかに対応してくれてもよさそうですが。

SUUNTO SPARTAN SPORT WRIST HRも光学式になったこと思うと、ますます心拍数の測定にベルトを使わない時代になってきました。

そんなことを言いながらも、実はプレミアムHRMを手放せなかったりする自分。

プレミアムHRMを手放せない理由

今回fenix5の原資にすべく手持ちのGarminを手放しましたが、実はプレミアムHRMだけは手元に残しています。というのも、光学式心拍測定は胸部の締め付けもないしそこそこ正しい数値を測定してくれますが、やっぱり現状では心拍ベルトの正確性にはかなわないんじゃないかと。

記録狙いのレースでは心拍ベルトを使わないかわりにVivosmart HRのブロードキャストモードを使って心拍数を記録しています。※実際は両手首に1個づつ装着してます。

直近の静岡マラソンと練馬こぶしを見るとこんな感じ。
静岡マラソン2017:2時間59分30秒

練馬こぶしハーフマラソン:1時間25分39秒

なぜかどちらも前半で心拍数が低い。ねりこぶにいたっては「ゾーン2」がほとんどて・・・んなわけあるかい!w

光学式心拍測定はしっかりと手首に密着させる必要があるので、そこまでキツく締めていないのが原因の可能性はあります。あと脈の取りやすさは個人差があるので問題ない人ももちろんいる。ただ、なぜか毎回序盤で安定しないのが解せないし、レース中に締め直したりしてないのに勝手になおる謎。もしかしてブロードキャストモードがよくなかったりするんでしょうか??

マラソンのレース中に心拍数を見ることってほとんどないのでいいんですけどね。心拍数が高かろうが低かろうがどちらでもいい話で、気にするべきはLAPペース。しいて言えばその日の体調を知る尺度にはなりますがその程度。これがウルトラマラソンやトレイルだと話は変わってきますが、今の自分にとってはフルの距離で心拍数を意識することはほとんどありません。レース後にニヤニヤしながらログを見返して頑張った自分を褒めちぎるのが楽しみの一つだったりするので記録は残しますが。(笑

ではどんな時に心拍数を測定するかというと、ポイント練習で心肺を目一杯追い込む時。
・ゾーン5までもっていけたか?
・ゾーン4でどれだけの時間維持できた?

そんな目的で使っていると正確な心拍数だけが知りたいわけで、ゼェハァなりながら手元の時計見たら「120」なんて表示されると、んわけねぇだろ!!wとなる。
光学心拍測定は技術が進歩してかなり正しい値を取れるようになってきているので今回発売されるfenix5には期待はしてます。胸部の圧迫感がなくなるにこしたことはないんですが・・・さてさてどうでしょうね。この辺はプレミアムHRMと比較してみるつもり。
ということで、前述のランニングダイナミクスポッドはfenix5の光学心拍測定の精度次第。

fenix5 各所から出てきました

自分はyodobashiwebでポチリましたが、あちこちから登場してきましたね。アマゾンの定価は論外として、今なら楽天でポイント10倍がお得。そんな中でもこんな強気な値段で売ってる店が・・・。

2017年3月30日時点
72705円(税込)+ポイント10倍

2017年3月30日時点
62985円(税込)+ポイント10倍

定価から10%OFF + 楽天ポイント10倍= 20%OFF!?どこも定価のなかにあってすごい強気。なんか値付けを間違えているような気がしなくもないですが、fenix5Sを狙ってる人は白でよければ現時点最安かと。残念ながらfenix5は売り切れてますが再度この値段で出してくるなら買い直したいぐらい・・・あるある。もう雑念は入れずにおとなしく到着を待とう。。

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