昨日までの雨も止み、雲の隙間から青空がのぞいています。2月の肌寒さは一切なく、ランパンランシャツがちょうどいいぐらい。
河辺小学校でゼッケン受取&着替えをすませます。2回目の大会は勝手がわかっているだけに安心感が違います。
ちなみに、青梅マラソンでは手荷物を預ける場合は有料(要事前申込み)です。駅からの道中、荷物預かりますなんて立看板がいたるところで見られるので、心配な人は預けたほうがいいでしょう。前回同様に学校の軒下に置いて、貴重品だけ預けました。(100円)。雨じゃなくてホントよかった。
レースプラン
今回は20kmまで抑えて、そこからサブ3ペースまで上げる本番に向けた最終調整レース。
青梅のコースはアップダウンがけっこう多く、折り返し点までひたすら登り、後半は下って戻ってくる感じ。
後半が下り基調なので、ビルドアップもしやすいでしょう。というか、30kmで後半を上げられないようではサブ3なんて到底ムリなので、実力試しにはうってつけのレース。
https://its-there.com/marathon_oume50th-6185.html
スタートブロックは前から6ブロック目とけっこう前の方でした。
35ブロックってどんだけ・・。この狭いところに1万5千人ですから、まあそうなりますね。
スタート~5㎞
地図引用:青梅マラソン公式サイト
号砲が鳴りスタート。
スタートラインにはQちゃんと瀬古さんが。小出監督の本を読みまくってる身としては、一番弟子のQちゃんがもはや他人とは思えない。
「行ってきます、先輩!」
スタートは前の方でしたが、青梅マラソンらしい安定した混雑ぶりでペースは全然上げられません。いつもならやきもきしながら隙間を縫うように進むところですが、今回は調整レース。焦らず周りの流れに身をゆだねます。
1km通過時のタイムはkm/5分半。
3kmもいくとバラけだして周りは同レベルのランナーに。ここからはとにかくセーブすることを意識して時計とにらめっこ。特に序盤はそんなに飛ばしてるつもりはなくても、気づけば4分前半で走ってたりするので手元の時計だけが頼りです。
距離 | ペース | 平均心拍数 |
---|---|---|
1 | 05:27 | 149 |
2 | 04:22 | 167 |
3 | 04:19 | 172 |
4 | 04:29 | 171 |
5 | 04:22 | 168 |
計 | 22:59 | 165.4 |
6km~10㎞
地図引用:青梅マラソン公式サイト
初めて青梅マラソンに参加した時はとにかく混雑していた記憶がありますが、ある程度前に出ると若干余裕がでてきます。それでも1車線という道幅の狭さゆえに、エイドステーションでは他のランナーとの接触に気を使います。まあ私設エイドがいたるところにあるので、ムリして取りに行くこともないんですけどね。
青梅マラソンの魅力といえば沿道からの歓声。中でも一番のお気に入りが「和太鼓」。胸に響く重低音は最高にテンションが上がります。太鼓の演奏ポイント前を通過するたびについついペースアップしてしまい、抑えるの繰り返し。これを登り坂の途中でやってもらえると嬉しいのだけど。
二俣尾駅を過ぎてからの長い下りは気持ちよく駆け下り一気にペースUP!思い返せば、青梅マラソンで一番辛かったのが折り返しからのこの上りだったような・・・。来た道を戻るコースってこういう時にちょっぴり複雑。
距離 | ペース | 平均心拍数 |
---|---|---|
6 | 04:31 | 169 |
7 | 04:24 | 171 |
8 | 04:30 | 171 |
9 | 04:15 | 166 |
10 | 04:26 | 169 |
計 | 22:06 | 169.2 |
11km~15㎞
地図引用:青梅マラソン公式サイト
心拍数は安定、息切れもなく体調は万全ですが、しいて言えば暑い・・・。飛ばしてないのに額から汗が滴り落ちます。
前方から白バイがやって来ました。1位はアフリカ系選手、続いて2名通過後に川内選手。ちょうど上り坂だったせいもあり、いつも辛そうな表情で走る川内選手の顔がよりいっそう辛そうでした。
一方こちらは余力十分。第2エンジン点火の瞬間を今か今かと待ちわびながら、淡々と上っていきます。
距離 | ペース | 平均心拍数 |
---|---|---|
11 | 04:29 | 171 |
12 | 04:19 | 173 |
13 | 04:26 | 170 |
14 | 04:23 | 169 |
15 | 04:25 | 172 |
計 | 22:02 | 171 |
~後半に続く~
https://its-there.com/50th_oumemarathon_2-6393.html
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