ハセツネ ~初参戦記 1~

目標13時間で臨んだ初参戦のハセツネ。トレイルレースは御岳山(10km)しか経験がないだけに、今回はいろいろ不安もありました。2回に分けて行った全コース試走がどういう結果となるか。

ハセツネ ~前半試走(武蔵五日市~三頭山)~

ハセツネ ~後半試走(三頭山~武蔵五日市)~

大会当日を振り返ります。


大会受付

ハセツネスタートブース
10時半に会場入り。ハセツネは山岳保険の加入が義務付けられているので、写しを提示してゼッケンをもらいます。

そうそうたるスポンサー。ロードの大会とは違う顔ぶれでなんだか新鮮。
ハセツネスポンサー

体育館のブースも賑わっていました。
ハセツネ体育館
アートスポーツが出展してたので、試走の時にJさんが使っていたハンドライト用のグリップを購入。ライトを握ることなく手のひらに固定できるというアイディアグッズ。今回、これがかなり役立ちました。

PETZLブースではバッテリーの持ち時間をレクチヤーしてもらいます。リアクティブに設定していると、想定時間よりも若干長く使えるのだそうです。コツは前にランナーがいる時にレンズを若干下向きにした方がバッテリーを温存できるとのこと。今回はリアクティブで点灯時間を10時間に設定していたので、不安が解消されました。

アクシデント発生

駐車場に戻って準備を整えます。ここで問題発生。
朝から腹がゴロゴロしていて調子が良くないなとは思っていましたが、トイレに行くと絶不調。なんでよりによってこんな日に。。2日前からカフェインを絶って胃腸を大事にいたわってきたのですが、ここにきてまさかの大暴走。気負いすぎたか・・・(涙
とりあえず大会の時は常備してるトメダインを初めて服用することに。
トメダイン

他になにかできないかとネットを調べると、乳酸菌が効くとか効かないとか。これ以上の悪化はないので、セブンイレブンで乳酸菌(ヤクルト)調達。暴走中の胃に流し込みます。
マップを開いて今までノーチェックだったトイレの場所を確認。今熊神社を過ぎると浅間峠までトイレは無しと。終わったな・・・。

まあ遅かれ早かれ胃腸にダメージは来るでしょうし、ちょっと早めに来たと思うことに。
上に下にと来られたら、確実に気持ちが折れると思う。。

整列

五日市中学
12時、開会式が始まりました。10、12、16、20時間と目標タイムごとに4つのグループに分かれます。10時間に整列してとにかく突っ走るのが渋滞を回避するための策と聞いたので10時間グループへ。すでにヘッドライトのを装備している人もいてとんでもなく早そう。荷物も必要最小限でコンパクトな気がします。

初参戦で先頭グループは不安でしたが、みんなこれだけの荷物を背負ってることだしロードでそこまで差がつくことはないだろうと感じてました。差が出るとしたら本格的に登り始める今熊神社から。そこでついて行けなそうなら迷惑になる前に離脱する予定。

そんなことを思いながらふと隣のランナーを見てびっくり。後半コースを一緒に試走したKさんでした。これだけランナーがいる中ですごい偶然。Kさんはサブ12の走力なのでとてもついて行ける気がしませんが、胸を借りるつもりで行けるところまでついて行くことにします。

スタート5分前

ハセツネ整列
列が前に進んでいよいよです。しかし、これだけグループ分けしてるのに10時間グループの多いこと。3分の1ぐらいはいたんじゃないかな。渋滞を知っている経験者は皆ここに並ぶのでしょう。

ワクワクしながら号砲を待ちます。

<続く>

ハセツネ ~初参戦記 2~

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