先日の箱根外輪トレイルを走る際、シューズを新調しました。これまで使っていたmontrailバハダの後継モデル。ソールのパターンが変わるなど進化したバハダを履いて走った感想など、あれこれ書いてみます。
モントレイル バハダ(montrail Bajada)
・ミッドソールはフルレングスのコンプレッションモールデッドEVA を使用して高いクッション性を生み出す。
・難しい路面でも最高のトラクションを発揮するアグレッシブなフルレングスのグリプトナイト(スリーポイントラグ)のアウトソールデザイン。
・前足部分のトレイルシールドは足底をトレイルから守り、柔軟性を保つフレックスグル―ブを採用。
・バリアブルフィットシステム-ミッドフットサポートフレームでシューズの幅を調整できる。それによってカスタムフィットし、足全体をさらにサポート。出典:montrail公式サイト
初級〜中級者向けモデルのバハダ。クッション性、安定性共にバランスの取れた万能シューズ。前モデルは400kmほどでソールが傷んでダメになりました。トレランしてるとシューズがすくダメになるので、型落ちモデルを安く買ってます(笑
アシックスなんかのロードと比べるとやや高いんですが、トレランシューズのデザインは断然カッコいい。
ここは好みが別れるところでしょう。ブロックの大きい方が地面をしっかり噛んでくれた印象です。ただ、ロードを走る場面では細かいほうが着地の際のブレが少なくて違和感少なめ。トレイルの状態によって向き不向きがあるので、ソールは粗めと細かめの使い分けがベストでしょう。
トゥもしっかり厚め。結構岩に当って傷む部分なので、つま先を守る意味でも大事。
走ってみた感想
ソール厚めで足へのダメージは少ないように思います。下りなんて特にその恩恵を感じる。
反面、着地した時のグニャっとした感じはやや違和感があります。これはソールの形状&クッション材によるものでしょう。まあトレイルを駆け上がってる時ではなく、ロードで感じる程度なので気にするほどではないですが。
それと重さはやはり気になる。これは日頃ターサーばがり履いてるのも要因ですが、回転は上がらない。大したダメージもなく外輪50km走り終えたのはそのおかげでもあるので、良し悪しあります。
前モデルと同様、トレイルを不満なく走れる万能モデル。型落ちは安くてオススメです。
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