第26回ハセツネレースレポ【その1】

30℃越えの猛烈な暑さとなった今年のハセツネ。一緒に走った知人もリタイアが続出し、完走率は66.7%と相当低い結果になりました。ハセツネは距離72kmと決して短くはないんですが、制限時間が24時間あるので完走率は例年80%近くそこそこ高いんです。にもかかわらずこの低さが今年の過酷さを物語っている・・・。

そんな自分ものっけからオーバーヒートするほど追い込まれ、再起したと思ったら再停止。そんな凸凹レースの模様をレポ。


駐車場で出会った大物の二人

毎年前夜に駅前駐車場で車中泊していましたが、今年は大会が用意する駐車場を使うことにして当日朝に出発。7時に武蔵五日市駅に到着し、念のため駅前駐車場を覗いてみるともちろん満車。なんですが空くのを待っているのはたった2台。朝帰ってくる地元の人がいることを期待してダメ元で並んでみることに。

ここで同じように順番待ちしていた前の車の人と雑談になったんですが、そこにいたのがなんと紺野さん(TJARの常連で大ファン)。実は昨年もスタート前にお話する機会があったんですが、今年は中野さんの応援に行った時の話などTJAR話で盛り上がる。
さらに紺野さんと一緒にいたのが清水さん(昨年のハセツネチーム優勝)でレース前にとんでもない二人と会ってしまった。ハセツネ8時間台前半とか、レースで相馬さんとデッドヒート繰り広げた話とか、、もう次元が違いすぎて開いた口が塞がらない。こういう人たちから日頃の練習方法を聞けたのはとても貴重で、もうこの後のレースとかどうなってもいいやと思ってしまうぐらいお腹いっぱい(笑

無事に車を止めて、ゼッケンを引き換えに会場入り。今日は抜けるような青空で気分爽快。それがレース日和とは限りませんが。

VESPA斎藤さんからのアドバイス


体育館で各メーカーのブースを冷やかし。今年のUTMF直前にTrippersで補給食講座を受けたんですが、この時齋藤さんに教わったことが完走につながったので一言お礼を言おうとVESPAブースへ。齋藤さんもこちらのことを覚えていてくれて(講座後もしつこく居残って質問しまくったものだから・・・)、お礼ついでに今日のアドバイスをいただく。いわく、今日は水分&塩分補給が重要なので、失った分をとにかく入れ続けること。ベストの状態でスタートするために直前まで水分補給してタンクを満タンにせよと。言われてみればここまで歩いただけでだいぶ汗かいてるし、昨年スタートを待つ間に日にさらされてだいぶ消耗したっけ。VESPAは2時間半に1本がいいだろうとのことで、4本持ってきたうち1本は置いていくことにします。

駐車場へ戻ると装備を見直し、ザックに水500mlペット1本を追加。フロント両サイドにソフトボトル2本(1L)、後ろにハイドレ(2L)&ペットボトル(500ml)で計3.5L。背負うとさすがにズッシリきますが、水は不要となったら捨てればいいだけのこと。この暑さなので重さよりも水の残量を気にせず走れることのメリットを重視しました。それとコンビニ袋に直接水を入れてストローで飲む簡易水筒を用意。完全にアジアの露天スタイルですが、これならゴミの重さを気にすることもなくスタート直前まで水分補給できる。

かつてないほど前方からのスタート


Hさん、K師匠、キーチさん、クドーちゃんと合流してグラウンドへ。10時間の列に人が集まりだしたらすぐに並んだので前から5列目ぐらい。10時間の列でこの位置取りはさすがに前すぎるんじゃないかという思い半分、浅間峠まで3時間弱で走れたこともあって周囲とそこまで大差はないだろうという開き直り半分。とにかく今熊神社まで渋滞に巻き込まれず行くのが目的です。

ふと前にいる外国人がどこかで見た顔だなと思っていたら、なんと先月のトレニックワールド外秩父で終盤の急登で競った方でした。とても流暢な日本語を話す方で、互いの健闘を祈ります。走力的に自分とほぼ同等でしょうから今日のレース運びの指標にさせてもらおう。
遮るものがなくジリジリ日差しに照りつけられ、噴出す汗の分だけ簡易水筒の水を補給。スタート30分前にVESPAを投入して準備万端。

招待選手がゲートに向かい、続いて10時間の列が移動。同じくサブ10狙いのHさん、Kさんとがっちり握手を交わしてスタートを待ちます。

まずは今熊神社まで20分!この位置からならきっとクリアできる。

第26回ハセツネレースレポ【その2】

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