わたくし週3日は片道15kmを走って帰る通勤ランナーです。通勤ランナーにとって宿命なのが日々の荷物を持ち帰ること。スーツ・革靴・Yシャツなどなど、それらを入れて背負っても走る妨げにならないというのが最重要。そんな通勤ランナーに最適なリュックをご紹介します。
サロモン TRAIL20
生地 | ナイロン |
---|---|
収納可能サイズ | 11-20L |
留め具の種類 | ファスナー |
サイズ | タテ45cmxヨコ23cmxマチ17cm |
ポケットの数 | 6(外側4/内側2) |
ポケット
サイドポケット(左)はファスナー付きなのでカギなどを入れ、サイドポケット(右)はスマホ(6インチも可)を入れてます。
※内側はメッシュなので水濡れ注意。
外側には左右にメッシュポケットが2つ。荷物が入っていればペットボトルを入れても落ちることはありませんが、スカスカだと揺れて飛び出すことが何度か。
リュック内にはポケットが2つあり、内側にはハイドレーションパックを入れることも可能。サイズ的にはA4サイズのノートPCもいけそうですが・・・さすがにそれは未体験。
サイズ調整
サイドポケット内側のベルトを引くと幅を狭めることができるので、荷物が少ないときは調節が可能です。
胸部分のベルトが上下に可動式なのはいいですね。この価格帯のリュックだと位置は固定されてることが多いので。
腰ベルトはセンターにバックルがきて、両サイドに引いて締めるタイプ。
使い勝手は良好なんですが、画像の通り肩ヒモと腰ヒモがやたらと長い。小柄な人、というかほとんどの日本人はカットした方がいいです。ただしカットしすぎると今度は締めずらくなるので要注意。
重量
395gとサイズの割にはけっこう軽め。レース用ならもっとペラペラでフィット感を求めてしまいますが、普段使いなら耐久性を考えてもこれぐらいで必要十分。
その他
背面はメッシュになっているので汗の不快感は軽減されてます。クッションも効いていて背中への当たりはマイルド。道具一式を詰め込むと2kgぐらいになりますが、走り終えてもどこか痛くなるようなことはありません。
上部に2箇所、下部に1箇所リフレクターがついてます。ちょっとしたことですが、夜の通勤ランだとコレすごく大事。
会社道具一式を入れた場合
通勤ランで持ち帰る荷物といえば
・スーツ(上下)
・ワイシャツ
・靴下
・革靴
・財布、ケイタイ
こんなところでしょうか。
私の場合、日中使うカバンは会社に置いたままにして、それとは別に大きめのトートバッグを使っています。走って帰った翌朝はこのトートバッグにランニング道具一式を入れて再び会社に持っていく。なので持ち帰る荷物にこのトートバッグを折りたたんで入れています。
それら一式をこのTRAIL 20に入れるとこんな感じ。これまでにもいろんなサイズを試してきましたが、通勤ランに使うなら20Lが大きさ的にちょうどいいと感じます。
まとめ
サロモン Trail20はこれといった特徴のあるリュックではありませんが、サイズ、フィット感、機能すべてのバランスに優れたまさに通勤ランにはピッタリのリュック。値段も6,000円前後とお手頃なのはうれしいところ。
ココが◎
・積載量(20L)とコスパの良さ
・ゆれにくい
・背面のメッシュが快適
ココが☓
・ベルトが長い
・要水濡れ対策 (このリュックに限った話しではありません)
カラバリが豊富なので目移りしてしまいますが、通勤ランナーには安全のために明るい色のリュックを強くおすすめします。
それでは、楽しい通勤ランLIFEを!
コメントを残す