【通勤ランのすすめ2】荷物と着替えをどうするか

通勤ランを始めるにあたり問題となる荷物と着替えについて考えてみます。

前回は通勤ランのメリットを紹介しました。

【通勤ランのすすめ1】 会社から走って帰ることをすすめる3つの理由


毎回背負う or ためて持ち帰る

通勤ランを始めると直面する荷物をどうするか問題。毎回リュックに入れて持ち帰るというのがシンプルな解決策。この場合、走っている時に荷物が揺れないよう、体に固定できるタイプがおすすめです。トレラン用のリュックから選べばまず間違いないでしょう。
2015-05-12-23.13.22

夏はリュックの中が蒸れるので、ビニールに入れるのをお忘れなく。

ただ、寒い時期ならともかく真夏にリュックを背負って帰るのは正直キツイ。重さでフォームが崩れるというデメリットも。僕はなるべく身軽に走りたいので、荷物はためて持ち帰っています。

通勤ランといっても毎日走って帰るわけではありません。

週3日通勤ランする場合
:行き(電車) 帰り(ラン)
火:行き(電車) 帰り(電車)
:行き(電車) 帰り(ラン)
:行き(電車) 帰り(ラン)
金:行き(電車) 帰り(電車)

走るのはせいぜい2日までなので、電車で帰る日にまとめて持ち帰り、翌日また持っていくの繰り返し。金曜は電車で帰るようにして、週末に洗濯物を残さないようにするのがコツ。
実際には急用ができたり、突然飲みに行ったりもするので予定通りにはいきませんけどね。常時ランニングセットが会社にストックしてあると、走れなかった翌日にリカバリできます。また、スーツバッグや大きめのトートバッグはマスト。ローファー、スーツと時には2日分持ち帰るのでけっこうかさばります。

着替えはトイレ

僕は割り切って会社のトイレで着替えてそのまま帰宅しています。昨今のマラソンブームで、自分が気にするほど変な目で見られたりはしないでしょう。くれぐれも手短に。
toilet
この場合、リュックで持ち帰るスタイルになります。

ランステを使えばすべて解決!コストをどう捉えるか。

都内ならランニングステーションを使うという手もあります。
ランナーやサイクリストのための施設で、皇居周辺を中心にいくつかあります。

ランステ麹町
runsta

シャワーやパウダールームはもちろん、ロッカーも完備。ここを使えば荷物&着替え問題はクリア。ここなら朝利用することもできるので、練習メニューの幅が広がります。利用料が月4千円前後なので、これをどう捉えるか・・・ちなみに、通勤ランを始めると定期券がいらなくなります。回数券にして浮いたコストをランステに使うなんて考え方も?

次回は、通勤ランのおすすめアイテムを紹介します。

【通勤ランのすすめ3】おすすめアイテム色々

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