ハセツネ2016 装備&レースプラン

いよいよ来週に迫ったハセツネ。今年は第一関門までしか試走ができていなくて少々心もとないですが、背伸びしてサブ10を目標にします。昨年のレース後に書いた反省記事を参考にレースプランと装備品をまとめてみました。

レースプラン

先日の試走でサブ10ペースはなんとなくわかりました。とにかく走り続ける必要があり、平たん路はもちろんのこと登りも極力走る。逆に下りはこれ以上頑張るとケガのリスクがあるのでムリは禁物。

サブ10だとタイムスケジュールはこんな感じ。
第一関門:3時間
第二関門:6時間
第三関門:8時間半

いやー厳しい!正直できる気がしませんが、難しいからこそ燃える(笑
三頭山までしっかり行ければ可能性はあるかな。逆にそこから先は伸びしろがそんなにないような。金比羅尾根なんてこれ以上は今のところ考えられない。
ただ、このタイ厶はあくまでも楽しみの一要素。トレイルの魅力はそれだけではないので、とりあえず関門ごとの目標タイムを気にしつつ楽しむとします。

ウェア

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今年は昨年に比べて2週間早い開催なので暑さとの勝負は必至。
上は涼しいと評判のマウンテンハードウェア ウィックドクールショートスリーブTにファイントラック ドライレイヤー、下はオークリーランニングショーツとC3fit パフォーマンスゲイター。
暑いとは思いつつも昨年の月夜見で凍えた記憶が拭えず。なにせ応援している人はダウンジャケット着てましたから。念のためウィンドウシェルとアームカバーも持参。他にはグローブ、エマージェンシーキットなどなど。

奥多摩は山ヒルの心配は少ないのですが、蜂に刺されたという情報をよく耳にします。ポイズンリムーバーは必携。本部から以下の発表が出ています。

【第24回ハセツネCUP】スズメバチ対策について
10月に入り小和田御嶽神社分岐先の合流三叉路で蜂に刺された件で、地元協力会の養蜂家に蜂の巣の調査をしてもらっていました。三叉路から蜂蜜のお皿に蜂を呼び寄せながら飛び立つ方にすこしづつ動かして巣を見つけるといった気の遠くなるような作業を4日間に渡りお願いしてきました。
蜂に刺されたトレイルランナー2名の場所はいづれもこの三叉路であると言うことがはっきりしています。三叉路の横のブナの木の表皮がはがれここから樹液が流れ出しこれを採取に蜂が頻繁に来ていることが判明しました。この樹液採取の働き蜂は近くで脅さないかぎり人間を襲う事はないそうです。刺された方はこの地点を駆け抜けた時に蜂にぶつかり刺されたとのことでした。危険なのは近くに巣があり、その近くをトレイルランナーが駆け抜けると危険を察した兵隊蜂が巣の防衛でトレイルランナーを襲うケースです。

—省略—

スズメバチが最も活発になる時期と重なる今回の大会は気をつけなくてはいけません。香水、化粧品、整髪料などをつけない、黒色、暗色の服を避け、素肌を出さないことで被害を抑え、なるべく「ポイズンリムーバー」を持参しましょう。

引用:公式サイト

バックパック・ウェストベルト

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SALOMON SKIN PRO 10+3 SET。今年は荷物を減らしたので拡張することなく10Lで十分でしょう。当日の気温にもよりますがハイドレーションは満タンの予定。
アルティメイトディレクション JUREK ENDUREはジェルや雨具も詰め込める便利アイテム。今回はボトルは持たず腰にフラスコ×2で行きます。

ライト

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頭:Petzle NAO

腰:SILVA Trailrunner2 → 故障により代替品調達中

手:THULENITE TN12

上記装備で走るとこんな感じ。撮影用に3灯全開なので実際に走る時はもっと暗いです。

昨年は霧で槇寄山~大岳山間でヘッドライトがまったく使えず。濃霧の中で頭から拡散光を放つと視界が真っ白で何も見えません・・・。教訓に今年は自作イエローフィルターを準備しました。
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シューズ

先日の試走時にザックにシューズを入れて途中で履き替えながらの試走。トレランシューズもそれぞれ特性が全然違って面白い。
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結果、Inov8 TERRACLAW250で決定。タイムを狙うならこの軽さとグリップ力が間違いないと思った次第です。
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Inov8にはさらに軽いTERRACLAW220というモデルもあるんですが、ハセツネ2週間後に大阪マラソンを控えた身としてはちょいと冒険すぎる。ハセツネ走るのだってけっこうリスキーなので、ここは安全のためクッション性を求めます。HOKAも候補にあったのですが、店でためし履きしてみたら確実に捻る気がして却下。このところ足を挫いて下山することがよくあるので気を付けなければ。

履き比べをした時の記事はアウトドアギアを紹介するサイトに寄稿させてもらいました。タイトルが若干ムズかゆいですが、人のサイトで記事を書くというはすごく勉強になった。

補給食

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昨年のレースでは固形物はクリフバーを1個摂っただけ。おにぎりなんか最後まで食べずじまいでウェイトと化していました。そこで今年は潔く固形物は羊羹のみ。ジェルや塩熱サプリはそのままに、今回はVESPAを5個持ちます。飲んですぐに体が熱を帯びて走れるようになるのでVESPAには絶大な信頼を寄せています。これをケチらず2.5hごとに入れ続ける作戦。

こんな小さな液体が1個600円。
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フルなら1個でいいけどハセツネだと5個、人によっては10個持つなんてことも・・・。僕の場合は補給食をコレクションする癖があるのでなんてことありませんが、ゼロから揃えるとなるとハセツネは補給だけでもバカにならない出費です。
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TIPS

視力を強化

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普段コンタクトレンズを使っているのですが、レースの時だけいつもより少し度を強くした使い捨てレンズにしています。瞬時な判断が要求されるトレイルで視界がクリアなのはアドバンテージ。とくに夜の山では絶大な効果が得られます。ライトの光量やバッテリーの持ち時間を計算して視界を確保するのはもちろん有効ですが、自らの視力を上げるというのも効果てきめん。あまり上げすぎると逆に疲れるのでほどほどに。1段階上げるだけでもけっこう違います。本番前に一度試走するのがオススメ。

胃を慣らす

ロングトレイルでは後半になると木の下で吐き戻すランナーを見るのが当たり前の光景。胃が揺さぶられることで酔ってしまうと言われていて、いつ自分の胃もそうなるかとビクビクしながら走っていました。一旦この状態になってしまうと水分すら受け付けなくなることも。想像しただけで吐き気がしてくる。海外からの招待選手ですらこれでリタイアしているので、ロングトレイルは走力と同じぐらい胃腸の強さも重要。

ただ、臓器の鍛え方なんて聞いたことがないのでとりあえずレース前にはジェルを食べて胃を慣らすようにしています。昼飯代わりに会社のデスクでジェルを吸う姿は異様この上ないですが、今のところリバースとは無縁なので、やめられない止まらない。トレイルレース前は少しでも胃に慣れてもらうのが自分にとっての儀式です。

準備万端!楽しみすぎて準備しながらゾクゾクしてます。

-2016年10月12日 走ってきましたハセツネ2016-

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2 件のコメント

    • ねこさん

      いよいよですね。昨晩現地入りしましたが、延々続く雨に足場は相当悪いと思われ。霧による視界不良も気になりますが、これも山岳レースの醍醐味。お互いケガすることなくレースを楽しみましょう!!

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