サブ3達成までの軌跡

先月の静岡マラソンで念願だったサブ3を達成。いい区切りなので、これまでの記録推移を振り返ってみました。

サブ4までの道のり

2013板橋シティマラソン:4時間42分29秒

フルマラソンデビュー戦は板橋シティマラソン。今からちょうど4年前。
当時住んでいた自宅から会社までの10㎞を週3日ほど帰宅ランが練習の中心でした。フルマラソンの距離感を把握するために、本番2か月前に通して42㎞走ったことも。後半は足の痛みで歩いて帰宅したのも今となっては懐かしい思い出。
レースは目標タイム4時間半に対してゴールタイムは4時間42分。ネットタイムは4時間31分なのでデビュー戦なのによくもそんなぴったり走れたもんだと我ながら感心する(笑
初めてのフルマラソン完走は感動するものかと思っていましたが案外さっぱりしてて、次はサブ4目指そうなんて思っていたのでまだ余裕があったのかもしれません。

初フルを完走し、これまで漠然と走っていたのを改めて本に書かれた内容に従ってメニューをこなすように。当時参考にしていたのはこの本で、なんだかんだ3時間前半まで世話になった一冊。

第39回洞爺湖マラソン2013:3時間53分53秒

月間走行距離が200kmを越え始め、30km走やLSDを取り入れるようになります。トレランを始めたのもこのころで、高尾山~陣馬山でかなり足腰を鍛えることができた。
北海道へ遠征しての洞爺湖マラソン。サブ4を目標に臨んだレースは3時間53分で目標クリア。ここまでケガをすることもなく順調そのもの。走るほどにタイムが縮まるのでサブ4まではなにも苦労がなかった気がします。

サブ3.5までの道のり

大阪マラソン2013:3時間56分20秒

あっさりサブ4を達成したものだから、次なる目標を一気にサブ3.5まで引き上げての大阪マラソン。目標タイムの設定が完全に調子に乗っている・・・。
そんなお調子乗りに天罰が下ります。
レース直前に足の付け根が痛くなり「恥骨結合炎」と診断される。しかし、初めての大都市マラソンを走りたい一心で痛み止めを飲みながらの出走で達成ならず。

東京マラソン2014:4時間16分3秒

ここからが地獄の始り。
大阪マラソン後に腸脛靭帯炎を発症し、5㎞以上走ることができなくなりました。少し休足して練習を再開すると痛みが消え去り喜んだ矢先に痛みがぶり返すというのを繰り返す日々。正月に出た10kmの草レースでは後半5kmを歩いてゴールするなど、猛烈にストレスを感じていた時期です。一向に回復しないまま迎えた東京マラソン2014。レースの前月は月間走行距離が10㎞とまったく走れていない状態で再び痛み止めを飲んで参戦・・・若すぎる。今なら確実にDNSですが、初東京マラソンということで冷静な判断ができなくなっていた。(涙 
結果は惨敗。

第24回かすみがうらマラソン:3時間32分11秒

半年近くまともに走れない状態が続き、この先回復することはないんじゃないかと絶望すらしてた日々。それでも腐らずに走ることを抑えてバイク(自転車)トレーニングを取り入れることに。ランニングの月間走行距離は100㎞まで増えましたが、バイクは500kmオーバー。走れないうっぷんを晴らすかのように河川敷でペダルをこぎまくってましたね。休足期間が功を奏してかすみがうらマラソン前には痛みがまったく出なくなっていました。
再びサブ3.5に挑戦して3時間32分、ネットタイムは29分台ということでサブ3.5達成!

ちばアクアラインマラソン2014:3時間27分50秒

続く、ちばアクアラインマラソンではグロスタイムで3時間半切りを達成。

サブ3.25までの道のり

これぐらいのタイムになると目標をいきなりサブ3なんて無謀な真似はしません。まずは3時間15分切りから。

第63回勝田全国マラソン:3時間31分16秒

勝田では前半突っ込みすぎて後半撃沈するお決まりパターン。練習の20㎞走では1時間31分をマークしてたのでまともに走れればいい線いったと思うんですけどね。

横浜マラソン2015:3時間12分32秒

勝田のペース配分ミスを教訓に、第1回横浜マラソンでは序盤のペース管理を最重視。目標タイムは3時間10分に設定しました。直前の埼玉シティハーフで1時間29分台が出たので3時間15分と言わずもう少し高みを目指そうと思ったしだい。結果はグロス3時間12分、ネット3時間10分できっちり目標通りの展開に大満足。
後日、42.195kmに200m足りないという後味の悪さを残してくれましたが。。

サブ3までの道のり

第28回大田原マラソン:3時間22分1秒

いよいよ目標をサブ3に設定した最初のレースが大田原マラソン。直前に走ったハセツネで膝裏にダメージを負ってしまい、満足に練習ができませんでした。前半下り、後半上るすり鉢状のコースにもかかわらずハーフ通過は1時間31分。そこから雨と風に体が固まり終了。再びサブ3が遠ざかった。

サブ3を目指すにはスタミナ・スピード共に完全に不足していることを痛感。これまでの練習方法を変更して小出監督の練習メニューを実践することにしました。目標レースの13週間前から開始し、週3回高負荷(ポイント練習)を行います。正直本に書いてある目標は達成できないことが多々ありましたが、腐らず一回一回取り組むことで走力はグングン上がりました。
この本を何度熟読したことか。

静岡マラソン2016:3時間0分42秒

そして迎えた静岡2016。大田原の時とは次元の違う仕上がりに今度こそサブ3を獲る気満々。これまでのレースは前半突っ込んで貯金を作り、後半それを取り崩しながら走るのが定番でしたが、小出監督の本を読んでからは前半抑えて後半上げるネガティブスプリットに変更。これが見事に成功!今思い返しても、あの時の自分にとって最高の走りができたと感じています。結果はサブ3に43秒届きませんでしたが、これが今の実力。

第26回 かすみがうらマラソン:3時間10分44秒

静岡の翌月、わずか43秒ならばと再挑戦したかすみがうらマラソン。例年天候によって大きくコンディションの変わる大会で、この年は雨風が吹き荒れる最強最悪の天候。吹きさらしの沼沿いでなすすべもなく失速。再びサブ3が遠のきます。

大阪マラソン 2016:3時間7分27秒

続くレースは同年秋の大阪マラソン。練習方法は間違っていないと確信し、三度目の小出監督の練習メニュー実践。ハセツネがあったので登坂力もつけなければとポイント練習の合間をぬって会社帰りに高尾山に通ったのが失敗の始まりでした。慢性的に下半身の疲労が抜けない状態に陥ります。どこかが故障したわけではないので走る分には問題ないんですが、慢性的に下半身がダルく、ポイント練習でも結果が出ない状態が続きます。どうにかハセツネは完走し、続く大阪マラソンに向けて鍼に行ったりもしましたが劇的な改善は見られないまま大会当日。当日の気温が高かったというのもありますが、確実に体からキレが失われて迷走中。。

第3回 はが路ふれあいマラソン:3時間8分00秒

ハセツネ(71km)→大阪(フル)→Funtrail50(50km)ときて年末のはが路マラソン。短い期間にトレイルとロードを交互で走るのは負荷が高すぎるというのがよくわかった。どれも半年前にエントリーしてしまったため走らざる負えない悪循環で(別に走らなければいいんですが・・・)。
とても記録を狙えるコンディションではないと思い、はが路マラソンはロング走のつもりでおりましたところそうは問屋が卸さないw まあ結果的には走ったことがプラスにはなりましたね。

静岡マラソン2017:2時間59分30秒

あらためて仕切り直しての13週メニューはこれで4周目。これだけ続けていると週3回(水曜、土曜、日曜)のポイント練習がリズムとして体に染み付いて練習にもメリハリがでてきます。ポイント練習だけはなにがなんでも時間を確保してきっちりこなす日々。
それとこれまで手を出してこなかった筋トレを開始。これが走りを大きく変えてくれました。青梅マラソンでは上る時の馬力がこれまでとは全然違うことに驚きました。走るのに筋トレなんてと思っていましたが、一段上を目指すなら筋トレは確実に効果アリ。

レースは終盤でもはやダメかと諦めかけるも、なんとか持ち直してサブ3達成。自分のなかで最も印象に残っているベストオブレースです。

まとめ

なんだかんだでサブ3達成まで4年かかりました。達成してみて思うのが、難しいことを考えずにそこそこ走り込んでいればサブ3.5まではいける気がします。で、3時間10分で大きな壁にぶち当たる。多くのランナーが3時間一桁台で停滞し、あれこれ試行錯誤の末にこの壁を越えていく。自分の記録を見ても3年目から4年目ではたったの1分しか変わっていませんから。

達成した今だから言えるのが、タイムを縮めるための近道は自分に合った練習方法を見つけること。本やネットで情報を仕入れたらとにかく試してみる。その際に、間違っても書いてあることをすべてうのみにはしないように注意。万人受けの練習方法なんて存在しませんから、自分なりにアレンジしていいとこ取りがベストです。それがハマって目標を達成した時の爽快感たるや!これがあるからマラソンはやめられない。
ここからさらにタイムを縮めるためには別次元のトレーニングが必要なんでしょう。今はまだ手探りながら、さらなる高みを目指したいと思います。

ゴール?そんなものはありません。
Because it is there.

Pocket

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)